論語素読講座に参加しました
コロナでしばらくお休みでしたが、こわごわ再開
マスクを付けて、アルコール消毒
換気扇を回してドアを開け、素読と言いつつ大声は出せず、マスクの中でゴニョゴニョとつぶやく‥‥
論語は2500年も前の、孔子とその弟子達の言葉や考え方が今に伝わっているものですが、令和の時代に読んでも、人が大切にしなければならないと説かれているものには、強く共感できます
読み進めながら、反省しきり
孔子が、若く穏やかで聡明な顔淵を褒めると、腕自慢の子路が、それでは戦になったら誰をお供にしますか?と尋ねる
自分の他にはいないだろうという思いを胸に
ところが孔子は、無謀で、死んでも後悔しないというような者とは行かない
慎重に考え計画する者と行動するよと、答え、やんちゃな子路をやんわりと諭します
字面だけからは読み取れない、孔子の弟子たちを慈しむ深い愛情が、講師の話から浮かび上がってきます
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