地域の公民館で、大人の国語教室
コロナで、2ヶ月のブランク
ワクチンを接種した人も増え、少しずつ元の生活が戻り始めた
予習も復習もいらない、楽しい人気講座
今日の教材は、「枕草子」「安愚楽(あぐら)鍋」竹西寛子の「管絃祭」
「管絃祭」は、厳島の管絃祭のはなやぎの中に、被爆し、亡くなっていった身近な人々の姿を船端に浮かび上がらせる
越天楽の楽曲につつまれて現れたのは、生前親しかった、火に焼かれて亡くなった、広島の知人たち
声高に悲惨さを訴えるのではないその表現は、却って深く身に染み込んでくるものがあるように思われる
8.6を前に、良い作品に触れることができたと、ありがたく思う
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