shawtの「今日の一枚」

毎日一枚の写真付きで記憶の片隅を書き散らします。

甦った日本の原風景

2015-11-18 19:54:33 | 日記
 ここ山梨県富士河口湖町根場地区は、過っては日本一美しい茅葺きの集落 でした。しかし41年の台風19号による山津波で、集落は壊滅的被害を受け70名ほどの死傷者が照る悲惨な地となってしまいました。

 しかし、集落は富士山ろくの青木ヶ原に集団移転し、民宿を中心とした生活の場を作っています。

 そのご旧根場集落後は山津波を起こした河川の復旧はなどを終え、跡地は霊峰富士と神秘の森青木ヶ原樹海を望む茅葺きの里が「いやしの里」として甦りました。



 現在は、茅葺民家も20棟に増えて、2010年(平成22年)4月1日、リニューアルオープンを迎え、「日本のふるさと」とも云うべき、かつての根場地区の、のどかな農村風景を再現しました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 信玄堤を愛する人 | トップ | ジャンフランソワ・ミレーの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事