8日
本日お世話になるチームは、世名城ジャイアンツさんと、桃原ファイターズさん
世名城ジャイアンツさんは、全国大会にも度々進出される強豪チームスケジュールをぬって試合を組んで頂きました
。 桃原ファイターズさんも地元の強豪チーム
緑色のチームカラーが眩しい、きびきびとした元気なチームです。
さぁ上海で培った実力が何処まで通用するか!プレイボール!!
第一試合 vs 世名城ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
上海ドルフィンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
世名城ジャイアンツ | 0 | 1 | 3 | 3 | 0 | 1 | × | 8 |
1回表
先頭 カズキ、3番タツ、4番ジュンヤのヒットで一死満塁の大チャンスしかしここで、相手ピッチャの緩急に翻弄され、タクミ、ショウタの後続が倒れ無失点。惜しい
。
1回裏
マウンド上はエースタツ相手打線を10球で三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がり
強風の中センタ-のカンタ、ナイスキャッチ
2回表
シュンスケから始まる攻撃も、きっちり三者凡退に抑えられる 見逃しを含む2三振はいただけない。積極的に好球必打で攻めていこう!!
2回裏
先頭はキッチリと打ち取るも、次打者に出した初めてのフォアボールからリズムを崩される。 二盗、三盗を許し、6番を迎えた所で、3球目に三塁ランナーがスタート、スクイズかと思わせてバッターはヒッティング! キッチリとファーストにゴロを打たれて、1点を先制される。上海では先ず目にしないプレーに一同驚愕!! 後で色々と調べた所、昔の高校野球では時折目にした戦法だそうな。 後続を抑えてこの回は終了。次回の先頭からの攻撃で反撃だ
3回表
1番から始まる攻撃も、二つの内野フライでノーチャンス。 う~ん初回の勢いは何処へ。
3回裏
先頭をショウタへのライトフライに打ち取る。風に戻されるフライを良く取った しかし次打者に許した四球を皮切りに、前の回の再現をされてしまう。 浮き足立った守備陣のエラーとタイムリーでこの回3点を奪われる。
4回表
4番からの攻撃も、三者凡退 相手守備の堅実なプレーはお手本の様
4回裏
ヒットと死球を絡めて、3塁にランナーが行くと、三度三塁ランナーを走らせてのエンドラン 更にエラーも絡んで、3点を献上。高めに外しても必ず当てる技術に脱帽
5回表
下位打線を簡単に打ち取られ、反撃の糸口すら掴めない
5回裏
続々と相手控えメンバーが出場。身体は小さくても、元気はレギュラーにも引けを取らない ドルフィンズのベンチメンバー!ちゃんと見てるか~
6回表
敗戦濃厚な展開に、淡白な攻撃に終始するドルフィンズ打線。先頭からの攻撃も三者凡退。 諦めるには早すぎるぞこんな時こそ繋ぎの意識
!!
6回裏
バッテリーエラーで余計な1点を与えてしまう。 最後までボールを追ってこそドルフィンズ魂頑張れ
7回表
4番からの攻撃。サードゴロもジュンヤが必死に走って相手のエラーを誘う ここから、ピンチヒッター ダイキの内野安打
を皮切りに、シュンスケのセンター前
、リクの四球
を挟んで、カンタのセンター前と 3連打で2点を返し、更に相手バッテリーミスで1点を返す
しかし最後はヒカルがファーストライナーに倒れ試合終了。 流石は全国レベルのチーム
。5年生主体とは言え、強かった~。
第二試合 vs 桃原ファイターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
桃原ファイターズ | 6 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 12 |
上海ドルフィンズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
1回表
昼休憩を挟んで、本帰国先から合流したセイタも加わり、ハルト、コウも含めた6年生スタメンで臨む第二試合
先発リクの投球に期待がかかります。 しかし、初回から内野陣の補給&送球エラーのオンパレード
昼を挟んだ二試合目に集中して入れないのが今年のチームの悪い癖
一挙に6点を献上してしまう。上海に戻ったら、キッチリ出来るまで延々内野ボール回しをやって貰います
リク自身のエラーも絡んだけど、打たれている訳では無い!リク切り替え切り替え
1回裏
先頭のセイタが四球で出塁後、すかさず二盗セイタの俊足は日本で更に進化しています
! カズキの内野ゴロの間に三塁に進み、タツの犠牲フライで1点を返す
2回表
この回もバッテリーのエラーが重なり1点を失い、反撃ムードに水を差す キャッチャーがショートバウンドをキッチリ止めてあげないと、ピッチャーも腕を振って投げられない! 課題が沢山出てきます。
2回裏
コウのフルスイングでサードエラーを誘うも、4人で攻撃終了。 う~ん打線にいつもの元気が無い
3回表
先頭をセンター前で出し、またもやパスボールでランナーを進めるも、暴走気味のランナーを何とか三塁で刺し一死 その後、何とか後続を打ち取り、ようやくこの試合最初の無失点
に抑え、次の回の攻撃へ
キャッチャーは特守強化だなぁ~
3回裏
2番カズキ、3番タツが連続四球でチャンスを広げる。5番タクミの強い打球が相手サードのエラーを誘うも、 レフトの素早いバックホームで、二人目の生還を阻まれ反撃は1点止まり。 レフトに抜けた時点で、走塁を緩めたのは大きな油断ワンプレーへの集中力が沖縄チームとの差となって現れ始める。
4回表
先頭にヒットと盗塁を許すも、次打者をこの試合初の三振に打ち取り、流れが掴めそうな所で、再びパスボールで失点ここまでの失点は全てエラー絡み
4回裏
先頭が初球を内野フライ、次打者が三振ではチャンスすら作れません。 負けている時にどういう考え方で打席に入るのか、今一度良く考えよう。
5回表
内野安打で許したランナーに二盗三盗を決められ、内野ゴロで追加点をとられる。 攻撃にしても、守備にしても、打球への一歩目の反応がドルフィンズの見習うべき所。
5回裏
先頭打者の9番ハルトがファーストエラーで出塁し、相手パスボールも絡み何とか反撃の1点を返すも、その後が続かず。 自分が打って反撃しようという気持ちが強すぎ、頼みのクリーンアップが大ブレーキ。 こんな時にヒットメーカー セイゴがいれば~
6回表
この回から登板はジュンヤヒットを1本許すも、キッチリと後続を断つ
6回裏
コウキ、シンノスケの5年生代打攻勢も実らず、無失点に抑えられる。
7回表
この回からファーストにダイキ、レフトにカンタが入ります ピッチャー ジュンヤは気迫の投球も、3つの内野送球エラーでランナーを溜め、タイムリーをドカンで3失点。 この試合、バッテリーエラーを含む都合13個のエラー
を犯してしまい、その殆どが得点に結びつく展開。 強豪チームとの対戦で、相手の走塁レベルが普段とは段違いとは言え、特にバッテリーエラーと内野の送球に関しては、 徹底的に鍛え直す必要性を感じました
7回裏
代打リュウノスケが四球で出塁するも、上位打線が打ち取られ試合終了。 最終的にノーヒットに抑えられてしまったドルフィンズ タツの三遊間の当たりを、深い位置で逆シングルで押さえ、正確にスローイングした相手ショートの守備は見事
の一言
この日の二試合は、相手チームのレベルの高さと、自分達のミスの連鎖で完敗でした
完敗のショックを宿舎のプールでリフレッシュし、夜はミーティングで1人1人がこの日の課題を見直し、翌日の試合へと備えました。 因みに親父達は、ムラダイの実況&解説一人二役の試合VTRを見ながら、この日の反省点を話し合いました。 ムラダイ素晴らしい実況と解説を有難う
解説の時に声色を変える芸の細かさは親父譲りだね
文:Kコーチ
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