昨日、子供たちがお世話になった幼稚園の園長先生の弔問に行ってきました。
子供たちが通っていた時は主任先生でしたが、
月日は経ってもう20年以上・・・現在園長先生でした。
私も時々同じ市内の同じ仕事の会合にてお会いしたことがあって
「あら~、○○ちゃん、○○君元気ですか?
ママも、お仕事頑張っているんだって!!」と励ましてくれていました。
2日前に、息子がどなたからか聞いてきたようで
記憶が薄いらしく息子:「園長先生って、○○先生?」と、まあアホナことを言いました。
私:「もう、20年も経っているんだからあの先生じゃないよ。もう○○先生です。」
そんなことから、献花台が用意されていて22日までどなたでも訪問していいとの事。
公私ともども関りはあるので (今私は、仕事から離れてしまっているのですが・・・)
22日午前中に花屋に出向き花を購入。
献花用のお花を・・・というと「みどり…ですか?」
と聞かれたので、こっくりと頷く。
きっと、この花屋さんに訪れる人はその方の為の注文が多かったのでしょう。
献花台に花を手向け
お焼香のところの遺影を眺めると、かわいらしい笑顔の先生がありました。
ふ~と
もうすぐ卒園シーズン‼ 卒園児の為あれこれ準備をしていたはず・・・・。
そう思うと自然と涙。
帰りがけ・・・メッセージをと用紙が置いてあった。
娘もここで実習させてもらい今の職に就いて頑張っています。
息子も、ここでいたずらし放題しその経験で培ったおかげで今の職にそれぞれ頑張っています。
(本当に、いろんないたずらをしてくれて親を赤っ恥にする子でした)
先生、ありがとうございました。 ≪合掌≫
その後、午後から息子も献花に行ったらしく。
電話が来た。
「もう済んだよ。(娘)の分も手を合わせて来た。」
というと「そうか、良かったよ」それぞれに思いは同じだったみたいです。
お別れが出来て、心の中のもやもやがなくなった気がしました。
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