今回は春らしくなった田舎に行ってきましたよ。
土の中から次々に緑の葉っぱが出始め、オオイヌノフグリは青い花を一面につけ畑のジュータンです。
風は冷たいけれど、陽の光は春そのもの!!
エアコンもストーブも日中はいらない陽気になってきました。
今回は、主人が畑の耕作をするという目的があり。
久しぶりの耕運機いじりを楽しんでいました。
今年はじゃがいもを少し早く植えたいのと、3キロぐらい植えたいと意気込んでおります。
農家をやりたくて仕方ないらしいけど、まったくの素人 きっと私が手伝う羽目になる
んだろうな。
一方私は、かねてから気になっていた昔の墓地(明治以前のもの)を草ボウボウの中から救出
しないとと思っていました。(草というか藪の中に埋もれてしまっていたので、どこにその場所が
あるのか?捜索しつつ作業)
これには姉も手伝ってくれ、昔の記憶をたどり「梅の木があって・・・(梅の木は見当たらなく)
・・・・そこから/////」
もう半世紀以上前の記憶 あるものがもうなく、多少ずれていたけど・・・・・発見しました
子供のころから思っていたのですが・・・田舎になぜ先祖のお墓以外に、山の近くの畑の一角にお墓が
あるのか?でした。(他にもこの集落にはこんなところが多くありますね~。)
で、そこも我が家では守っていて毎年お盆やお彼岸は花を手向けたり、お供え物をしていたのですよね。
蘭塔=墓地というのでしょうか、うちのばあさん達は「らんと(う)」と言っていたと
記憶しています。
やっと陽の目をみてホッとしました。
墓石に明治2年とか、とにかく時代が100年以上も前のものと思われる刻印が読み取れました。
一部ジブリ映画の「ラピュタ」のバベルの塔化した墓石もあり今回の作業は
なんだか自分がシータになった気分でした。陽気が良い3月の彼岸にはお花を手向けに行こうと思っています。
次は、庭の角地の薮化した所を整備。
不燃物がいっぱいになっていました
大木になった謎の木???があったり。
調べると、もみの木なのだろうか?その類の名前が出てきました。
その横に、
「マンサク」咲いていましたよ。
何らかの木は植えていたのは知っていますが、マンサクの花はお初でした。
早春を告げる花だそうです。
今回は他にも早春のこの時期にしか見られないものを見れました。
それは「山」しかも雪をいただいた山。
宮城から見る:蔵王山
間もなく、田起こしが始まるのでしょうか。
福島:吾妻山(吾妻小富士)
吾妻小富士の下に雪うさぎは現れていませんね。っていうか雪の量が少ないようですが・・・
うさぎには行き着かないのかも。
那須の山
サービスエリアからパチリ!!
今回は本当にお天気に恵まれ、とっても暖かくて春を感じてこれました。