ユーロな日々

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チェルシー 2年続けての天国から地獄 [チェルシー×バルサ 1-1 CL 準決勝②]

2009年05月08日 | 欧州2010-2003
何もさせてもらえなかったバルサ、後半22分、アビダルに一発レッド。
ここまでマルーダ、ドログバにPKを与えてもよさそうな場面が何度かあったのですが、そこでは出さなかった。
それが伏線となったのでしょうね。これほどださなくて良かったのだろうか、という心理が頭をもたげてきたことろで、あの角度から、アビダルが引っ張ったように見えたんでしょう。
しかし今夜リプレーをみらたら、レフリーはしばらく眠れない夜が続くのでは。

その後もバルサは攻め切れなった。
10人だから仕方ないのかもしれない、11人でも70分間できなかったのだから。
早いパスまわしでスペースをつくったり、早いボールを入れたり、ドリブルで切り込んだり、してこじ開ける形がでなきない。
単調なセンタリングを放り込んでも、高く強いチェルシーの壁に跳ね返されてしまう。

そしてロスタイムへ。
4分とは長いが、誰もが終わったと思った。
しかし、やったのはイネスタ。
ちょっと言葉がでない。究極のドンデン返し。
これは、チェルシー、2年続けての天国から地獄。
神様が許さないような、一体何を、チェルシーはしたのでしょう。
それにしても、なんというドラマ!

[チェルシー×バルサ 1-1 CL 準決勝②]