ユーロな日々

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チェルシー ユナイテッドに土をつける

2011年03月05日 | 欧州2010~
ユナイテッドが大きく優勝に近づけるかどうかという大一番。
前半ルーニーがすごいシュートを叩き込んでリードしたら、後半はダビド・ルイスのごらっそ、でチェルシーが追いついた。
そして時間がどんどん過ぎていった。
一進一退のしびれるゲーム。
終盤、チェルシーにはドログバ、ジルコフが入り、ユナイテッドにはベルバトフとギグスが入った。
より、いい仕事をしたのはドログバ、ジルコだった。
ドログバ、ランパードでPAの中に突進、その後から飛び込んできたジルコフをスモーリングが倒してPK。
ランパードが真ん中上に強いボールを蹴りこんで勝ち越し。
ユナイテッドは諦めずチェルシーを何度か脅かしたが決められない。
ながいロスタイムもドログバがボールを支配して何もさせず、ゲームオーバー。
優勝の可能性はないが4位以内という重要な目標があることも関係しているだろうるが、それよりもユナイテッドには負けられないという意地とプライドが漲ったゲームだった。
これでまだガナーズやシティにはチャンスがある。
おもしろくなった。
残念なのはトーレス。まったく上手くいっていない。
あと10試合。早く結果をださなければ、シェフチェンコのようになるかもしれない。

チェルシー 2-1 ユナイテッド