ユーロな日々

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ダービは意外な結末 [アトレティコ×マドリー 1-2 リーガ 8節]

2008年10月20日 | 欧州2010-2003
これは意外な結末になりました。
ロスタイムでのPKはリプレーで見れば仕方ないように見えます。
ハイティンカの激情がこういう結果をもたらしてしまいました。アトレティコサポーターはやりきれないでしょうね。

引き分けか、アトレティコの勝ちがふさわしいような内容だったと思います。
マドリーはファンニスティロイの見事なシュートであっけなく先制し、しかもペレア退場で絶対的に有利ななりながら、トドメを刺すような凄みを発揮するプレーをしませんでした。
そしてブーイングのプレッシャーから主審がファンニスティロイを退場にしてイーブンにしアドバンテージを失います。
後半アギーレは得意の3バックを採用していいリズムを作り出したのですが、シェスターは今日も鈍い采配です。
動きの悪いラウルを早く下げるべきだと思いましたが、なかなか下げず、そのまえにデラレッドを下げるというトンチンカン。そのせいで守備も不安定になり、アグエロ、フォルランにゴールを脅かされ続け、ついに追いつかれます。
やがて長いロスタイムに突入。
6分の表示にスタジアムは沸き、アトレティコに勝機があるように思えましたが、前述したとおりのサプライズが起こり、マドリーに勝点3がころがりこみました。
今日はラウル、シュナイダーがよくなかったです。ガゴも、ぼくが嫌いなせいかもしれませんが、不安を感じました。

[アトレティコ×マドリー 1-2 リーガ 8節]