幸せなお金持ち

私がどう変わることで、どうお金の流れが変わっていくのかをリアルタイムに綴っていこうと思います。

法律の学校へ

2020-04-26 07:23:19 | 日記
父は早期退職を迫られ、年下の上司から執拗ないじめを受けていたようです。
父だけではなく、同期の仲間が同様のパワハラと「今なら退職金上乗せするぞ」の言葉に、どんどん退職していったそうです。

「弱い立場の者が何も知らないというだけで虐げられるのはおかしい!」
私は法律を学ぶ事にしました。


選んだのは司法書士のカリキュラムのおる専門学校。
体験授業に行ったら講師の先生と相性が良さそうだったし、直近で開講する授業があったので教育ローンを組んで即入学。

勉強はとにかく楽しかったです。
仕事が終わるとカフェなどで勉強して、移動中も録音した授業の音源を聞いて、授業が終わってからもカフェや自宅で復習。

法律の知識がどんどん身についていくのが嬉しくて、夢中でした。
合格率3%と言われる司法書士試験でしたが、「このままいけば一発合格狙えるぞ!」と講師の先生から太鼓判を押されるほどに。


勉強にのめり込んでいるうちに、仕事はいつの間にかそれほど苦痛でなくなっていました。

パワハラで病んできたけど、仕事は辞められない

2020-04-26 06:50:33 | 日記
仕事のストレスで浪費が続き、給料日には一瞬でカードの引き落としにごっそり根こそぎ持っていかれる悲しさ。
いや、むしろそれでも足りなくて、ボーナスもごっそり。。。

悔しいけど今の会社を辞めたら借金の返済は出来ない。
昔の職場の同僚としょっちゅう会って、いつもいつも会社の愚痴を言ってました。

仕事=お金

仕事や人の悪口を言っているうちは決してお金は留まってくれない。
心底嫌いな人からもらったものを大切に出来るだろうか?
すぐに手放してしまいたい、捨ててしまいたいと思うでしょう?
それがお金に対する扱いになるのです。


年度が代わり、新しい上司が来たけれど、その人は私以上に自己評価が低い人で、赴任して数カ月は、花形だった営業職から事務に降格になり(と本人は思っている)、自分の何がいけないのか?とジメジメずーっと悩んでいて、全く使い物になりませんでした。

この時期は面白いくらいコンプレックスの塊を引き寄せてしまってました。

先ずは支店長。
以前は「事務やってるの勿体無いから、早く営業来いよ!」と言ってくれた人。
今は、「お前の存在は迷惑!」「さっさと辞めろ!」と罵声を浴びせてくる。

次に職場の男性の先輩。
以前は一緒に飲みに行ったり、共同で立案して(飲んでる席で思いついた)業務改善プロジェクトを作ったり、可愛がってくれてたのに、今は私を完全無視。

そして今の上司。
何を相談しても全て拗くれて解釈されてしまい、支店長にもねじ曲がって伝わり、もう収集がつかない状態に。


この頃は市の無料カウンセリングにお世話になっていました。
無料なので、5回という回数制限があり、そこで解決出来なくても延長や再度の相談は不可です。
それでも、当時の私にはすごく心の支えになってくれました。
「何その支店長!」と一緒に怒ってくれたり、上手く行ったことは一緒に喜んでくれて、とにかく私に寄り添ってくれました。

昔自分がカウンセラーになりたかったことを思い出しました。


カウンセラーさんの手助けもあり、心が徐々に回復してきた頃、父が職場でパワハラを受けている事を知りました。

忙しさの果てに誰もいなくなった…

2020-04-25 18:05:00 | 日記
引き続き英語を頑張っていた私は、海外本社研修の日本法人代表に選ばれました。

一週間に渡り、本社で、世界各国から集まったメンバーと、これから導入される新システムの研修を受けるというもの。

その準備もあり、仕事は多忙を極めてきました。

いつも通りの業務に加え、営業担当者や取引先からの無理なお願いに、疲労困憊になっていました。

私が渡航メンバーに選ばれてから上司の風当たりも厳しくなり、残業も認められず、一人朝早くから夜遅くまで仕事をしていました。

段々通常業務でのミスが目立つようになり、それまで頼ってきた人がどんどんいなくなりました。

ボーナス査定も一度は5段階の5を得られたこともあったのに、2まで落とされました。

メンタルが崩壊しかけて、カウンセリング、ヒーリング、マッサージなどに多額のお金を費やしました。

また、度重なる「自分へのご褒美」や、「自己評価を高める」ということで高級ホテルでの食事など、請求額が私の支払能力を超えるまでにそれほど時間はかかりませんでした。


一年後古巣へ戻ることに

2020-04-24 16:10:19 | 日記
本部に異動して一年になろうとする頃、また異動の話が出ました。
 
長年勤めてこられたおじいちゃん上司が定年退職されるということで、その後任としての異動でした。

古巣に戻ると、新しい上司が。
オヤジギャグ炸裂でしたが、元々オヤジギャグ大好きな私はゲラゲラ毎日笑って過ごせました。

そのうち仕事の後に飲みに誘われるようになり、おじさん達何人かと殆ど毎日飲みに行ってました。

仕事も、本部でしていた海外本社との交渉や物流の手配はそのまま営業所でも出来ることになり、自分の手配した注文を自分で管理出来るので楽でした(これまでは縦割り過ぎて不透明でしたし、進捗が分からず何度も問い合わせてました)。

業務部門も管理部門も経験した希少な存在ということで、新人教育も任されました。

上司からは、
「次の管理職を任せたい!そのためにこれから色々教えていく!」
と言われ、ようやく私の時代が来たと思いました。

でも、歯車はまた狂い始めていくのです。

手っ取り早い収入アップ インセンティブ

2020-04-24 15:41:43 | 日記
私の会社ではインセンティブ制度があり、TOEICのスコアレベルと、上がったスコア数に応じて報奨金が支払われました。

アップしたスコアによっては数万単位の報奨金を得られるため、インセンティブ制度のある会社にお勤めの方は利用しない手はありません!

また、TOEICは転職にも有利な資格ですので、キャリアアップを狙うなら是非とも取っておきたい資格です。


とはいえ、闇雲に勉強してもなかなかスコアは伸びませんし、時間配分や取り組む順番、スキャニングなど、テクニックの大切さも否めません。


努力がそのまま報われる資格は少ないけれど、TOEICは割とすぐに結果がともなう資格ではないかと思います。

私もありがたいことに結果がすぐに出て、臨時収入に与れました。

「英語ができる人」という一目置かれる存在になり、その結果一営業所勤務から営業本部に異動が決定。

海外本社やアジアにある物流倉庫と日々やり取りするように。

周りから頼られる恍惚感。

そこにムクムクと「私は特別な存在」という過剰な自意識が芽生えていきました。