自分のことなんて誰も必要としていない
自分は価値のない人間だ
だからこの世から居なくならなければならない
頭の中はそれしかありませんでした。
一応会社には行っていたものの、目にはいつも涙を溜めていて、何かの拍子にボトボトこぼれます。
ある日の会社帰り、私はとある駅で電車を待っていました。
急行が通過する駅。
一歩踏み出せば全部終われる。
電車が来て、一歩を踏み出そうとしたら、それは普通電車で、しかも私が立っている所より、遥か手前で停まりました(少ない車両編成だったようです)。
というわけで、最初のトライは未遂に終わりました。
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