とにかく我が家の大雅は何を拾い食いしてもおなか一つ壊したことがなかったのに・・・・・・
クリスマスの夜から突然おなかを壊してしまい、4日後には体重も500g激減。
この4日間も薬を飲ませるのに悪戦苦闘。
秒殺で食べていたごはんも薬を混ぜたせいで時間をかけて薬だけ残す始末。
何とか大好きなキャベツを巻いて、ポーンと投げてパクっと食べさせるのも一回しか成功しない。
よほど薬が不味いのだろう。
薬をやっと飲ませても全く効かず、夜中にトイレに起こされる。
それも、夫を起こすのではなく、ベッドから飛び降りたなあと思ったら、
タッタッタッタッと小走りの音が聞こえ、その後私の足をパコーンと叩く。
なんですぐそばに寝ている大好きな夫を起こさないのだ!?
夜中の二時、三時、四時と起こされる時間はまちまちですが、必ず夜中に起こされる。
毎晩、夫と私は大雅のトイレで深夜に散歩することになり、
おかげで飼い主は寝不足じゃ。
薬が全く効かず、何を食べたのかと思いめぐらした結果、
待てよ、何を食べてもおなかを壊してないんだから最近買い与えたものが原因では・・・・・!?
クリスマスプレゼントとして夫が買い与えたゴムボール。

これが原因としか考えられない。
そういえば、今もピーピー家の中で音を鳴らして遊んでいるじゃないか。
動物病院の先生に事情を説明して治療方法を変えてもらった。
大雅はおとなしくしているはずもなく、カラーを付けることに。


情けない顔じゃ
最近の治療は、点滴の方法で背中に薬を注入する。



ごはんも消化が良いものに変え、薬を飲ませるための缶詰も購入。
背中が変な形になり、大雅は違和感があって全く動かず、動物病院から抱っこして帰ることに。
片手に3kgのごはんと缶詰、もう片方で大雅8.8kgを抱きかかえ、
まじか~
夜ごはんから新しいドッグフードと薬入りの缶詰。


大雅は缶詰を食べたことがなかったので、どうかな~と思ったら、

こ、こんなおいしいものが世の中にあったのかと大喜び。
・・・・・・
(そんなに~?)
薬が効いたのか、その日はぐっすり。
夜中に起こされることはなく、翌日へ。

翌朝の大雅。
背中の薬もなくなり、問題のぷーも正常。
体調不良の原因が、疑惑が確信に変わった瞬間でございました。