柴犬 大雅と行く~!

2016年に夫と海外赴任先から帰国し、仕事をしながら柴犬との生活を綴ります。

ドリアンもここまで来たか~!

2018-07-28 10:02:25 | 日記
かつてシンガポールに夫の駐在で暮らしていたころ、

私も現地採用で働いていて、質問を受けたのが

ドリアンを日本に持っていく方法はないか?


ドリアンって、果物の王様のことでしょうか?



もう20年以上前のお話で、当時は緑色したドリアンキャンデー、等はあったけど、

ドリアンを彷彿させるようなものでは決してなく、

この匂いのすごいものを日本の知人にどうしたら見せる、いや嗅がせることができないものかと

考えていた人は少なくない。




当時、ドリアンをもって地下鉄に乗るのはご法度だった。


そのくらい強烈な匂いを放つもので、

実だけでなく、皮も臭い。


当時住んでいたマンションにはゴミシューターが台所近くにあり、扉を開けると、

ドリアンの匂いが9階まで匂い、あっどこかでドリアン食べたなとわかるほど。



ドリアンは果物の王様というだけあって、冷やして食べるとねっとりして美味しい!?

季節になると、市場の片隅はドリアンが山盛りに置かれていて、

くさっと鼻をつまむことも度々。

観光地にはドリアンの実を食べさせてくれるスタンドも季節限定でできていたものだ。




最近、夫がシンガポールの友人からもらったのが、これ。







ドリアン!?







ドリアンがフリーズドライになっていて、口に入るとドリアンの香りが一気に広がります。



よくよくパッケージを見ると、





機内で開けたり、食べるなと書いてある。


確かにこれは嫌いな人にとっては迷惑な話かもしれません。


ドリアンをフリーズドライにするなんてすごい。


ここまできたか。

コメント
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