大阪でミキサー車を使った消火訓練

現行スーパードルフィンプロフィアＦＳ系ミキサ（リヤボデー：萱場工業）です。

ドラムを洗う時にやる『嗽』と言う奴ですな。





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岩手県大船渡市など、各地で山林火災が相次ぐ中、大阪府枚方市で、コンクリートミキサー車に積んだ水を使って山火事を消火する訓練が行われました。

この訓練は、「枚方寝屋川消防組合」と「大阪広域生コンクリート協同組合」が３年前に結んだ連携協定に基づいて行われ、９日は、消防隊員や組合の関係者など１８０人あまりが参加しました。
訓練は、枚方市の国見山で火災が発生し、延焼しているといった想定で行われました。
山林火災では消火用の水源が少ないため、ミキサー車６台がふだんは生コンクリートを積むドラムに水を入れて、２０トンの容量がある組み立て式の水槽に横づけし、水を注ぎました。
そして、消防隊員らはこの水槽からおよそ５００メートル離れた火元までホースをつないで放水していきました。
枚方東消防署警備課の藤田智 中隊長は「この春先は、山林火災が多発する傾向にあるので、引き続き関係機関と連携を強化して、いち早く対応できるよう活動していきたい」と話していました。

ＮＨＫニュース