紫の落書き帳II

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長野でもミキサー車を使った消防訓練

2025-03-12 15:57:37 | 乗り物
新旧ギガのミキサー車。

訓練に使うのは現行の方の様です。現行はCXZ系(リヤボデー:萱場工業)


此間大阪でもやって居た、シュートから水槽に水を落とすやり方



其れ以外にも、此方では、ミキサのホッパに消防車(現行レンジャーGDorGX系ポンプ付き救助工作車)の吸管を突っ込んで水を得るやり方をやって居ます。吸管の先に付いてる魚籠の様な物は『蛇籠(じゃかご)』等と呼ばれる、塵芥を濾す為の籠です。




此れ等の訓練は2016年に新潟県糸魚川市で糞外道の支那料理屋が起こしやがった大規模火災の時にミキサー車が水を運搬した事から全国に広まったそうです。
当時の私のブログにも其れが載ってました。
紫のぼやき日記 2016.12.22

《本文》
大規模な火災に備えて、コンクリートミキサー車のドラムに積んだ水を消火活動に活用しようという訓練が長野県小諸市で行われました。

小諸消防署で行われた訓練は、佐久広域連合消防本部と佐久生コン事業協同組合が実施し、消防隊員らおよそ50人が参加しました。
隊員たちは組合の担当者から、ミキサー車がふだん生コンクリートを積んでいるドラムには5トン余りの水をためられることを教わりました。
そして、水を積んだミキサー車を防火用の水槽に横付けして、水槽に水を足す手順などを確認していました。
ミキサー車を活用する取り組みは2016年に新潟県糸魚川市で起きた大規模火災でミキサー車が大量の水を運んで消火活動に貢献したことをきっかけに全国で進められています。
佐久広域連合消防本部は、平成30年に佐久生コン事業協同組合と協定を結び消火活動で水が足りなくなった場合に協力してもらうことにしています。
佐久生コン事業協同組合の小林澄雄事務局長は「火災が起きないのがいちばんですが、いざというときは消火活動を支援したいです」と話していました。
佐久広域連合消防本部の大島稔警防係長は「山林火災などが起きやすい時期なので、大規模火災が発生したときはきょう学んだことを生かして活動にあたりたいです」と話していました。

NHKニュース


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