西工B型96MCです。
普通の神姫バスと区別する為でしょうか、緑の線が一本入りましたね。
《本文》
兵庫県内を走っていた路線バスを改造してまきストーブのサウナとバスの雰囲気を残した休憩スペースを備える「サウナバス」が完成しました。
4日に兵庫県神崎郡神河町で公開された「サウナバス」は後方がサウナ室になっていて、まきストーブと12人分の木製のベンチが設置されています。
降車ボタンを押すと、整理券ボックスを改造したタンクにためられていた水がストーブで温められた石にかけられ、その蒸気を全身で浴びる「ロウリュ」を楽しむことができます。
また、前方の部分はバスのシートを再利用したベンチが置かれ、車窓を眺めながら休憩したり荷物を置いたりすることができ、バスの外には水風呂も準備されます。
さらに外観は県内を走っていた路線バスの雰囲気を残しつつ、側面の方向幕に「サウナ」から「水風呂」、「外気浴」を経て、リラックスした「ととのう」状態になることが文字で表示され、ナンバープレートも「いいさうな」のごろに合わせた「11−37」と、より親しみを持ってもらえるよう工夫したということです。
少子高齢化やコロナ禍で乗客が減る中、バスを活用して新たな事業ができないかと姫路市に本社がある「神姫バス」の社員、松原安理佐さんが考え、松原さんは在籍したままサウナバスを運行する新会社「リバース」を立ち上げました。
松原さんは「バスらしさを残したまま本格的なサウナができるという自分の思い描いていたものが完成し、うれしい気持ちでいっぱいです。ふだんサウナに入らない人も試してほしいです」と話していました。
バスは6日からサービスを開始し、当面、関西を中心に、温浴施設やアウトドア施設など企業や事業者向けに有料で貸し出される予定です。
NHKニュース
《参考》紫の落書き帳2021.10.07
普通の神姫バスと区別する為でしょうか、緑の線が一本入りましたね。
《本文》
兵庫県内を走っていた路線バスを改造してまきストーブのサウナとバスの雰囲気を残した休憩スペースを備える「サウナバス」が完成しました。
4日に兵庫県神崎郡神河町で公開された「サウナバス」は後方がサウナ室になっていて、まきストーブと12人分の木製のベンチが設置されています。
降車ボタンを押すと、整理券ボックスを改造したタンクにためられていた水がストーブで温められた石にかけられ、その蒸気を全身で浴びる「ロウリュ」を楽しむことができます。
また、前方の部分はバスのシートを再利用したベンチが置かれ、車窓を眺めながら休憩したり荷物を置いたりすることができ、バスの外には水風呂も準備されます。
さらに外観は県内を走っていた路線バスの雰囲気を残しつつ、側面の方向幕に「サウナ」から「水風呂」、「外気浴」を経て、リラックスした「ととのう」状態になることが文字で表示され、ナンバープレートも「いいさうな」のごろに合わせた「11−37」と、より親しみを持ってもらえるよう工夫したということです。
少子高齢化やコロナ禍で乗客が減る中、バスを活用して新たな事業ができないかと姫路市に本社がある「神姫バス」の社員、松原安理佐さんが考え、松原さんは在籍したままサウナバスを運行する新会社「リバース」を立ち上げました。
松原さんは「バスらしさを残したまま本格的なサウナができるという自分の思い描いていたものが完成し、うれしい気持ちでいっぱいです。ふだんサウナに入らない人も試してほしいです」と話していました。
バスは6日からサービスを開始し、当面、関西を中心に、温浴施設やアウトドア施設など企業や事業者向けに有料で貸し出される予定です。
NHKニュース
《参考》紫の落書き帳2021.10.07