19日夜、埼玉県所沢市を走行中の170系シエンタに不発の花火の玉がぶつかりました。現場近くでは当時、花火を打ち上げるイベントが行われていて、主催者が原因を調査しています。
消防などによりますと、19日午後8時ごろ、埼玉県所沢市を走行中の男性のシエンタに、突然、物がぶつかり、鈍い音がしたということです。
男性の家族からの通報を受けて消防などが調べたところ、シエンタにぶつかったのは不発の花火の玉で、空から落下してきたとみられるということです。
男性によりますと、花火の玉は直径10センチほどで、ボンネットとフロントガラスの間に挟まっていたということです。
取材に対し男性は「けがはありませんでしたが、花火の玉が刺さっていたので驚きました」と話していました。
当時、現場近くでは花火を打ち上げるイベントが行われていて、主催した西武ライオンズによりますと、午後7時半からの30分間におよそ1200発の花火を打ち上げたということです。
男性のシエンタにぶつかった花火の玉を調べたところ、このイベントで打ち上げたものだと確認されたということで、西武ライオンズは原因を調査中だとしています。



NHKニュース
消防などによりますと、19日午後8時ごろ、埼玉県所沢市を走行中の男性のシエンタに、突然、物がぶつかり、鈍い音がしたということです。
男性の家族からの通報を受けて消防などが調べたところ、シエンタにぶつかったのは不発の花火の玉で、空から落下してきたとみられるということです。
男性によりますと、花火の玉は直径10センチほどで、ボンネットとフロントガラスの間に挟まっていたということです。
取材に対し男性は「けがはありませんでしたが、花火の玉が刺さっていたので驚きました」と話していました。
当時、現場近くでは花火を打ち上げるイベントが行われていて、主催した西武ライオンズによりますと、午後7時半からの30分間におよそ1200発の花火を打ち上げたということです。
男性のシエンタにぶつかった花火の玉を調べたところ、このイベントで打ち上げたものだと確認されたということで、西武ライオンズは原因を調査中だとしています。



NHKニュース