犯人のクソダボの車は200系ハイエースバンorレジアスエースバンです。
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事故は、まだ薄暗い早朝に起きた。
神奈川・茅ヶ崎市の交差点。信号待ちをしていた車が、発車した次の瞬間、右折してきたハイエースバンと衝突した歩行者が、はね飛ばされた。
ハイエースは、横断歩道を緑信号で歩行者が渡ろうとしているのにもかかわらず、止まるどころかスピードを上げて突っ込んできた。
目撃者「(ハイエースが)突っ込んでくると予測し、なるべく様子を見ながら発進した。前方不注意、(車に)ぶつかるとこちらもヒヤッとした」
目撃者によると、現場の交差点は、日ごろから事故が頻繁に起きる場所だという。
昼間の事故現場の画像を見てみると、ハイエースが右折しようとした道路は、急な下り坂になっている。歩行者は、車止めがある周辺で信号待ちをしていたが、これを犯人から見ると、電柱が死角となり、歩道にいる歩行者が見えにくくなっている。
目撃者「横断歩道が下り坂に差しかかり、(歩行者が)見づらいのは昔からあった。周りの方からも『なんとかしてほしい』という声が上がっている」
この事故で、歩行者の70代の高齢男性は重傷。
警察は、犯人の高椋隼太(34)を過失運転致傷で現行犯逮捕している。
FNNニュース