シンクロニシティという言葉を初めて聞いたのは、ユングの著作ではなく、関連書でもなく、ポリスというロックバンドの曲、シンクロニシティⅠ・Ⅱを聴いて印象に残ったのが初めてだった。30年以上前だ。この頃からニューエイジブームだったのかな?
この本を読むと分かる通り、シンクロニシティは頻繁に起こっている。虫の知らせもそうだし、予感みたいな感じもそうだ。
自分の例で恐縮だが、子供の頃、近所の公園で、靴を脱いで裸足で遊んでいて、帰りに靴を履こうとして、靴の中に毛虫がいるのでは?という予感がしたが、中を確認せずに履いたら本当に毛虫が入っていた事がある。また別の日にほうれん草のおひたしを食べようとした時に、この葉っぱの裏に何かあるのではと気になって、めくってみると昆虫の卵がビッシリと産みつけられていた事もあった。これらは予感だがシンクロニシティの一部だと思う。父方の祖父の死亡時に予知夢を見た事もある。これらは集合的無意識を仮定すれば説明出来るが、仮定しなければ、偶然の一致という表現しか出来ない。しかし、何度も起きると、単なる偶然の一致とは思えなくなる。だから自分はこれはシンクロニシティだと信じている。物事をどう捉えるかは、人それぞれだから、どう解釈するのも自由だが、シンクロニシティはガイドやハイヤーセルフからのメッセージだという人もいる。自分としてはメッセージを無視せずに、何とか有意義に活用して行きたい。
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