Bro2の暇つぶし

ガボン祭り

妹との会話、ラインで使う隠語にガボン祭りという奴がある。ガボンとはマンガ本のマンの後に続く部分だけを強調した、マンガ本の隠語。妹がネットカフェで仕事をする時に、仕事そっちのけでマンガ本を読みまくったり、お休みの時間にマンガ本を読みまくることをガボン祭りとか、大ガボン祭りとか表現する。妹はスクールカウンセラーとか、児童福祉施設とかの仕事をしているので、マンガ本の知識は単なる趣味を超えて、子供達とのコミュニケーションツールになっている。
妹にとってはガボン祭りはストレス発散、エネルギー充電の為にも是非とも必要な行為である。全ての人にとってガボン祭りがストレス発散、エネルギー充電になるわけではないだろうが、最近の国内連ドラはマンガ原作が目白押しであり、その多くが高視聴率を記録している事実は、多くの国民にとって、マンガ原作の内容がストレス発散や娯楽になるということの証拠ではないだろうか?
自分は大学生時代まではマンガをよく読んでいたが、学生時代後半からはとんと遠ざかっていた。精神年齢が上がったと言えば聞こえはいいが、精神の老化が始まっていたのかもしれない。
マンガは世相や風俗の鏡だ。世相や風俗を知りたければマンガを読むべし。今は昔と違って、ビッグコミックやモーニングなどの大人向けの雑誌もある。
Kindleのおかげで、マンガを再び読むきっかけが作れた。情報端末には歳を気にせずに積極的にアプローチしたいと思うこの頃である。
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