このマンガを読んで深く考えると、自分の生きているこの世界が果たしてモノホンの世界なのか?それとも電脳空間なのか、分からなくなる。自分が果たして生きているのか、生かされているのか?本当に自分はここにいるのか?分かりませんねえ。
この世界の裏に真の寡頭権力者がいるのか?更にその上に低層四次元に爬虫類人がいるのかなんて議論より、このマンガの世界観の方がリアリティがある。寧ろメタファーとしては同種の発想なのかも。
話をマンガに戻すと、まだまだ連載中らしく当分終わりそうに無いですが、マリアには人間らしい心を取り戻して欲しいと、甘ちゃんな期待を寄せています。箱庭の住人にも心はある。箱庭の住人の心が元の世界のマリアの心をどこまで変えられるか?
1,000年間箱庭で暮らした二人組の進化がそして庭師の存在がマリアの壊れた心をどこまで癒せるか・・・。先が楽しみなマンガです。
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