これも導きか？

シンクロニシティ、意味ある偶然の一致について、自分はそれを認める立場である。自分が見たテレビ、読んだ本、会った人との会話。それらが全くの偶然だとしたら、そこから得られる教訓も微々たるものになってしまう。逆にシンクロニシティを認める立場に立てば偶然はないので自分が日々遭遇する出来事は全てなんらかの意味を持つことになる。すると日々の出来事から沢山の教訓を得られる。人生は意味に溢れたドラマになる。
シンクロニシティを司るのは何者？という疑問が生じるが、それは自分にも分からない。サムシンググレートとか、ハイアーセルフとか、色々と考えられる。ヘミシンクとかを極めれば沢山の疑問が氷解するのかもしれないが、自分は極めていないからガイドに聞いたりは出来ない。しかし、それもまた自分の人生の道行きなのだろう。
医学に関連した職業に就いているのも、意味がある事だと思う。昨日、久しぶりに行ったちょっと遠くのブックオフ。参考書のコーナーに最新の高校生物の参考書が２冊あった。自分は参考書マニアだが、生物に関しては、当時の生物２を選択しなかったために医学部入学後に苦労した事は過去のブログに書いた。最新の参考書２冊が一冊１０８円で買えたのはラッキーだった。高校生物から復習するのは一見遠回りに思えるが、最新の参考書は最新の情報でアップデートされているので、実は近道だったりする。これもシンクロニシティだと考えて暇な時に熟読したい。