本書に出て来るドクターの断食療法の解説は結構衝撃的。宿便が悪い、肉食の弊害について述べている。
糖質制限について、ダイエット効果は確かにあるが、長期的な観察が無い。高タンパク食を食べている犬・猫が皆腎臓が悪くなるのは、高タンパク食の所為なのか?という疑問もある。
但し、高糖質食、特に砂糖を摂り過ぎると認知症になりやすいという主張には頷けたし、プチ断食もいいらしいという事も分かった。玄米生食がいいと船瀬氏は言う。非加熱食品は酵素が生きているからいいらしい。ローフードがいいという。
生体内では元素変換が起こっていると言うのだ。昔のお年寄りは皆あっさりとした食事をしていた。野菜の煮付けや焼き魚なんかを食べていた。それで皆痩せていて、元気で認知症にもならなかった。また、昔は玄米、麦、ヒエ、アワなどの雑穀を食べていた。
マクガバンレポートという報告では、江戸時代中期までの日本の食生活が最も健康的と報告されている。
断食を行うと、血管内部の動脈硬化巣が綺麗に無くなるらしい。
朝食を抜くプチ断食でもこれらの効果は見られるという事だ。
糖質制限がいいのか、少食玄米生食がいいのか?もう少し調べてみたい。
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