この年末年始、糖質制限的生活を継続しながら、少食・不食・断食療法などの本も読みつつ、糖質制限の問題点について考えてみた。 糖質制限では相対的に肉類の比重が高くなる。肉類を食べると、大腸で有害な産物が生じて大腸癌のリスクが高くなると言う意見がある。また肉類には農薬や環境汚染物質が濃縮されて蓄積し、菜食に比べて有害物質の影響をより多く受けるという指摘もある。 また、食材を加熱すると生の食材に含まれる色々な酵素が変性・失活して、栄養価が失われるという説もある。 ローフードがいいという説に傾きかけているのが現状です。
