確かに理論が無ければ、理解しづらいし、実践が無ければイメージがつかみづらい。
だからこの講座の構成は理想的といえる。
しかし、惜しむらくは、教科書が無い事である。復習する時にいちいち番組を最初から視聴し直すのは非効率的である。教科書が有れば、それを読み返す事で復習が効率的に出来るはず。
という事でアマゾン、ブックオフオンライン等を検索したのだが、はかばかしくなかった。メルカリを覗いたら有るは有るはテキストの山。その中で認知行動療法を含み、他の心理系テキストも含む16冊セット。送料込み5,000円という奴を購入する事にした。放送大学のテキストは定価では一冊2,500円〜3,000円はする。このセットでは一冊300円チョイ。これで当面の心理学系の勉強が支障無く行える。
過去記事に書いたが録画した番組は心理学系だけではなく、自然科学系、応用科学系
社会科学系など多岐にわたるのであるが、自分の今の仕事、健診業務と事後面談、産業医面談などに活かせる分野は医学系と心理学系だろう。妹が臨床心理士、公認心理師の資格を持ったバリバリの心理職なので彼女のアドバイスも聞きながら、放送大学の心理学系の番組を視聴して、スキルアップを図りたい。
ゆくゆくは心理学系のみではなく、自然科学系とかの講座も視聴して幅広い知識を得たいと思っているが、それはまた先の話。
二兎を追うものは一兎も得ずのことわざにあるように、当面は心理学系に集中しようかな。