たろうくん（太郎）のつぶやき

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今書いている詩（1365）「 raid on raid off」

2018-07-29 13:45:03 | 詩
今書いている詩(1365）「raid on raid off」

ride on
ride off
光の上を
音の波を
言葉を
raid on
raid off

登る
降りる
回る
地球から
半月の
悲しみから

いつだって
raid on
raid off
山も
川も
海も
可能性も

貴女が
私が
求めれば
恋も
愛も
夢も
raid on
raid off

掴めない
望みは
未来は
raid on
raid off

Free!
Free!

裸の
貴女の
上へ
raid on
raid off



今書いている詩（1364)「肌」

2018-07-29 12:05:55 | 詩
今書いている詩(1364)「肌」

泣かないで
笑ってョ
立ち止まらないで
歩こうよ

過去を振り返る
後退り辞めて
軽いランニング

後悔も
過ちも
振り解こう

アタシ
今日から
変わるの

アンタを
棄てるの
恋も
未練も

ミンミン蝉が
ヒグラシが
啼きやむ

夏が終わる
風よ吹け
乾いた
心に

カッテノ
高校生の頃に
戻りたいナァ
戻れない

時の衣を
脱ぎたい
そして

天使の
素顔と
肌に
愛の
マッサージを
する

今書いている詩(1363)「雨宿り」

2018-07-29 11:25:43 | 詩
今書いている詩（1363）「雨宿り」

降っても
止んでも
晴れても
曇っても

貴女の傘に
神さまの傘に

日傘が必要
日除けのベール
被るかィ
日焼け止めの
クリームを塗る？

予定のない
金曜日に
雨が降る
貴女は
あの人の許へ

サヨウナラ
グッバイ
季節よ
青春を過ごした
貴女よ

泪を拭く
顔を洗って
ミンナ
流す

気が付けば
老人の
吾と貴女が
時の中を
翔ぶ

天の階段から
堕ちない様に
雲の手摺に
縋る

今書いている詩(1362)「カラス瓜（売り)」

2018-07-29 07:44:39 | 詩
今書いている詩（1362） 「カラス瓜（売り)」

ドブ板に
人の道に
蹴躓いて
ドボーン

役者が
奈落の底に
誤って
転落する

西の窓から
神さまへ
東の窓から
神さまへ
朝のご挨拶

おはようございます
ありがとうございます

物に八つ当たりして
「チクショー！」
昨日は足の指へ
ポットを落として
「チクショー！」

思うようにならない
自分に腹が立って
叫ぶ 叫ぶ
老人の吾の
此れが本性かぁ

キレたョ
落ちたョ
足掻いタョ
デモ だから
神仏に
縋りたい

イヤ イヤ
違うんだよなぁ
今生では
貴女が
最愛の孫が
私に
寄り添って
いる
見あげて
イル

異常な老人の
祭主の許へ
正美君
キミが
時空を超えて
来てくれたネェ

貴方の家の
近くへ
帰って来て
三年目の
灼熱の夏なんだよナァ

あの頃キミは
音無の時の中に

壁に頭を
何度も ナンドモ
打ち続けながら

ボクナンカ
如何して
産まれて来たんだと
心の中で
叫びながら
亡くなったと
聴いたよ

一緒に居られなくて
ごめんネェ
だから
阿弥陀如来様の
来迎よりも
君が
迎えに来て欲しい

天の空が
藍より蒼く
愛より紅く
染まる
季節にネェ？

7月28日(土)のつぶやき その６

2018-07-29 02:48:10 | 詩