たろうくん(太郎)のつぶやき

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今書いている詩(1400)「からんころん」

2019-10-16 12:55:00 | 日記

今書いている詩(1400)「からんころん」

三日前の
お風呂前に
突然浮かんだ
インスピレーションの
音が「からんころん」

モシカシテ
お露さんの下駄の音
検索すると
「牡丹燈籠でお露お米さん
 主従が新三郎の所へ
 提灯を掲げて通う時の
 下駄の音が
 からんころん からんころん」

幽霊でも
現世の美女に
取り憑かれて
死んでも
老人の私は
イイかなぁ〜

デモ、幽霊は脚がない筈
其れでも下駄の音?

新三郎さんの姓は
八王子千人同心頭の
萩原家と関係がある様ですねぇ?

現代のカランコロンは
こうなるみたい

「カランは
 水道の蛇口
 蛇口から流れる水は
 身体を
 洗う浄めて呉れる
 なぁ〜

 コロンマークは( : )
 説明定義、列記のコロン
 英語の同格」

あぁ難しいなぁ〜

カラコンは
目のコンタクト
瞳が変えられる
青い瞳は
神秘的だぁ
ロシア女性に
憧れる
奇人変人の老人

娘は
コンタクトレンズ
職業柄で
メガネが
ダメらしい
化粧品メーカー勤務

チンチロリンも有るがネェ

チンチロリンは、日本の大衆的な博戯(賭博・ゲーム)の一種である。数人程度(理論上は2人以上何人でも)が通常は車座になって、サイコロ3個と丼(ないし茶碗)を用いて行う。名称はサイコロが丼に投じられたときに生じる音を擬したもので、「チンチロ」と省略されることや「チンコロ」と呼ばれることもある。(ウキペディア)

牡丹灯籠(ぼたん どうろう)、怪談牡丹灯籠は、明治の三遊亭圓朝25歳の時の作品。落語の怪談噺。
江戸時代末期の1861~1864年頃、浅井了意による怪奇物語集『御伽婢子』、深川の米問屋に伝わる怪談、牛込の旗本家で聞いた実話などに着想を得て創作された[1]。速記本が1884年(明治17年)に刊行されている。(ウキペディア)




昔書いていた詩(1)「面接官」

2019-10-15 13:06:00 | 日記

昔書いていた詩Ⅰを50偏載せました

詩集『昔書いていた詩Ⅰ』
                       清水太郎

(1)面接者

天井の蛍光灯は片眼 
瞬きしている
部屋には50サイクルの送風機 
壁際のスイッチ 
沈黙を続ける

このビニールのテーブルかけの
蛇の目模様は記憶にあります
遠い昔石ころのように投擲された 
時のボール その落下点で
繰り返し行われた葬式の予行練習 
その棺を包んでいたカバーと同じ色と輝き

窓にはブラインド 真夏の光を遮っている
面接官は誰も同じことを聞き 
面接者はしくじらぬように答える
ああ こんな答えで 子供たちの未来は  
横断歩道で立ち止ってしまうのか
ランドセルの中で本たちは 蝕まれてはいないか

突然の警笛に阻まれて  
あらぬ方向に発射された弾丸は
どこに行った

そうだろう 大人たちの気紛れな 
配線図の間違いから
子供たちの未来は 
ランドセルの中で踊っている

川・石・土手・家・電線・電車・松・丘
そこは徐行 そこは停止線 そこは終着駅

 *稲城の黒沢通信機に面接にいった。
不採用であった時の出来事、かなり 昔

(この画像は、お借りしたものです))

(仕事を何度も変えましたヨォ、面接に行った会社は数知れずですなぁ。デモ、厚生年金は貰えていますネェ⁉️色々な経験が、詩人の私の元手なのですヨォ‼️文学の神様が、共に居られますヨォ❣️外国の神様なのですネェ⁉️モシカシテ詩人の神様なのですかネェ)




今書いている詩(1)「すくう」

2019-10-14 22:35:00 | 日記

今書いている詩(1) 「すくう」

    「すくう」

 池の辺に立った弥陀は
 水を漉くってハスに注いだ
 後ろの観音に
 「私には誓願があるよ」と囁く
 観音は微笑んで頷く
 池の其処此処で
 ハスの花がポンと
 音を発てて咲いた

 たろうくんは池の氷を
 小さな手で割って顔を洗う
 寒い日も暑い日も
 前に住む神主の一家は
 たろうくんが足を踏み外さないように
 いつも見守っているが
 気が気でない

 両手で水を漉くってごらん
 零れるよね
 頬に手を当てごらん
 潤うよ
 あなたには潤いが
 必要だが
 求め過ぎてもいけないよ
 
 大雨が降ると
 池の水は溢れて
 せせらぎとなって
 村を通り川に注ぐ
 池の魚も川に辿り着く
 
 たろうくんは大人になって
 池は慈根寺という古刹の跡で
 本尊が阿弥陀如来であると知る
 
 赤子は場所と父母を
 選んで生まれるという
 あなたと太郎君の
 知りたいその答えは
 智慧の壺の中ですよ

(確か9年前に書いた詩ですネェ⁉️巡り巡って元の様な詩を書いています❣️書かされて居るのだと今は、確信を持っていますヨォ‼️)
当時は、画像を添えていませんのでお借りしました。Yahooブログに投稿をしていましたが、今年限りで終わりですネェ。寂しいですヨォ‼️




今書いている詩(1399)「合わせる」

2019-10-13 15:21:00 | 日記

今書いている詩(1399)「合わせる」

手を合わせる
心を重ねる
唇も併せたい
身体も繋げたい

祈りを重ねる
手を心に
そっと
合わせる

重なり合った
手と手から
私の魂へと
繋がる

心の奥
その奥の
神仏へと
結縁される

私の父母から
祖父母
曽祖父母へ
ずーと遡る

それが
「神から神へ 神から人へ 人から人へ
 人から私へ 私からあなたへ 孫たちへ」
繋がる 糸(意識・意図)なのですヨォ

優しく合わせた
手よりも
合掌した祈りは

渾身の祈りを
神仏へと
伝えたい
最後の
手立てに
ネェ

手をかざす
放射された
愛のオーラが
貴女へ
伝われば

貴女の
世界が
廻り始める
変わる

嬉しいなぁ
ほらネェ
彼処で
神仏も

微笑んで
居られる
からぁ〜

(画像はお借り致しました)