社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

小杉健治『決断』

2016-04-02 11:41:18 | 趣味(読書)
小杉健治『残り火』に続いて、氏の作品を読んだ。『決断』と言う作品だ。この作家の表現方法は、私にとても合っている気がした。殆ど違和感なく、あっと言う間に最期まで読めた。 が、内容的には、少し疑問が残る。石木真由を殺したのは、国会議員の芦田洋三ではなく、突発的なストーカーだった事。つまりこの作品で江木秀哉が、検事を辞めてまで、責任を追及しようとする芦田洋三は、直接殺人を犯してはいない事。石木真由に子 . . . 本文を読む