社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

中国の食事事情の昔

2008-02-07 22:53:14 | 趣味(デジカメ、写真)

中国製の冷凍ギョーザ事件で気にはなってはいたが、LAN-HDDをネットワーク接続する(Vistaとの闘い) で家にある殆どのシリコンディスクや小型HDD等のデータを整理して、いたら以前中国に出張した時の写真が見つかった。最もデジカメのデータだけで、フィルムの写真の方が当時多かったので、会社の方にそれらの写真がある為、デジカメの写真としてはあまり多くはなかった。

さて、直接は餃子事件と関係はありませんが、1999年1月に上海に行った時に当時の冷凍倉庫を見せて貰った物の一つと翌年3月末に再度上海を訪れた時の写真です。実は1997年頃から、上海には半年に一回程度、プライベートで行っていたのですが、当時の状況からすると冷凍食品が中国で、此れほど普及する等考えもできなかった頃です。なぜなら、新鮮な野菜やあらゆる肉等が市場で販売されており、冷凍食品は当時まずく且つ、値段も高かった為、かなり多くの人に当時ヒアリングさせて貰いましたが、冷凍食品の普及には否定的でしたが、その後半年毎に訪れると、すさまじい勢いで発展して行き、わずか数年で冷凍食品は上海だけでなく、沿岸部の発展して都市では当たり前になっていました。そのかわり物価も上がっていましたが・・・。

さて、下記の写真紹介しておきます。今あるか(存在そのものがないかもしれませんが・・・)。

DSC00035-2.jpg DSC00033-2.jpg <上海市内の冷凍倉庫>
1999年1月に訪れた冷凍倉庫の見学で、マイナス30℃の中を専用のコートを着て、中を見せて貰いました。さて、色々な食材がある中で、やはりビックリしたのはこの2点です。左写真の下側は勿論へびですが、右写真の方はと言うとです。
最も私の小さい頃は、犬は田舎でも食べていた様に記憶しているが・・・。
DSC00089-2.jpg DSC00086-2.jpg

翌年の2000年の3月末に今度は、上海市内から20分もしない所にある市場にいきました。ここは何でもそろうらしいのですが、やはりまたへびに遭遇する事になりました。しかも殆どのお店が売っていると同時に、ダチョウや亀まで売っていました(写真の掲載ができなくて残念です。その内会社へ復帰し、探せたら掲載したいと思っています)。

ちなみに、この年には上海は既にカルフール等が出店されており、冷凍食品の種類たるや既に日本のスーパーを超えていたと記憶しています。

更に、冷凍食品では割と早めに日本企業が進出した山東省で、大連や煙台のスーパーも見ましたが、やはり上海までは行かなくとも既に冷凍食品が多く並んでおり、中国の人にとっても冷凍食品は欠かせない食材となってたようです。その一番の背景は共働きと考えられていますが・・・。



※1 チョット古いデータをひっぱて来たのと、気味悪いネタになりましたが、ご了解ください。気味悪い方は余り注視しないで下さい。
※2 今でも上海の中にこの様な市場があるのかその内にのんびり回って見たいと思っていますが・・・。

 


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