社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

最新PCの家電量販店での価格

2009-04-15 07:33:35 | ITについて

最近の大手家電屋(ディスカウントショップ)でのPCの価格動向を調べてみた。昨年のネットブック登場以来ミニノートの影響を受けて、PCの価格破壊は止まらない。ディスクトップPCで日本製ではない海外ブランドの製品を見ると、最安本体価格がおおよそ39,800円と言った所に落ち着いてきている。モニター一体型のデスクトップPCも新たに発売され(デザイン的には昔富士通が出した物に近いが・・・)、液晶ディスプレイをつけるとおおよそ59,800円で購入する事ができる様なイメージとなってきている。

新たな格安小型PCの出現でも、掲載したが本体価格39,800で小型PCが発売されてきているが、今回の紹介する商品を見るとそのスペックが上ってきている。

限りなくHDD搭載のネットブックと同じ仕様ではあるが、異なるのはCPUと言う気がする。ネットブックは漏れなくと言うか大半がatomになっているが、今回紹介の製品は、なぜか両方共AMDのAthlon1.6GHzを採用している。コスト面で考慮すると、AMDの方が安いのかも知れないが、供給もとの関係があるかも知れない。

つまり、eMachinesはGatewayに買収され、そのGatewayにマシンを供給しているのが台湾Acerであるからである。確かAcerは日本のマウスコンピュータにも供給していたと思うが・・・。Acerのブランドは昨年のネットブックで完全に日本でも知られる事となったが、実は上記を含むと米国パッカードベルにも供給しており、何と世界3位のPCメーカになっている。

一方日本の大手メーカーで、デスクトップPCを安価で供給しているのは、NECぐらいであると思うが、ネットブックを再度見てみると東芝の製品が激安で販売されていた。勿論ASUSのPCもそれを上回る激安であるが、年度末ならいざ知らず、年が空け4月でここまで、安く販売していいのか???半年前に購入した人は頭にくるだろうと思うが、これも仕方の無い事かも知れない。

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左:eMachines本体は39,800円

右:Gatewayの液晶一体型PC59,800円

どちらも作っているのはAcerらしいが・・・。

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左:ASUS EeePC701SDがなんと19,980円で販売

右:東芝のネットブックが36,600円で更にポイントが15%の激安価格まで落ちていた。

どうも、ネットPCは行く付く所まで行きそうな気配であり、結果これが、ノードブックPCの値段を下げる方向に言っており、ビジネスでマトモに購入できるPCがどうも7万~8万で調達できそうな環境になってきた。


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