Androidタブレットの可能性はどうなるだろうか？

auのモトローラXOOMがモバイルルータと同時契約なら安い。おまけに任天堂３DSも無料でつけると言うセールを期間限定で忍ヶ丘店舗では実施していた。昨日の時点でXOOMは残り２台、任天堂３DSは一台との事。おそらく今日は既に販売済みだろう（と思うが実際は残っていたりするかも）。

さて昨年iPadが発売され、Androidタブレットも後を追って発売されたが、実際は少なくとも日本の市場はiPadの独占だった。それは今のところもそれほど変わってはいない。いやiPad2が発売されて更にその差は開いているかも知れない。

そもそもAndroidタブレットもiPadもその使い方が定着したのだろうか？いまだ私はiPadとノートブックの使用頻度で言えば、ノートブックの方が多い。そう私が家でパソコンを使う大半がこのブログ用だからだ。ブログの記事掲載では、いまだiPadは使っていない。デジカメなどでも写真の投稿が多いからなのだが、それにしてもおそらくiPadをまだ使いこなせていないのかも知れない。

一方、市場を再度眺めてみると、その動向が気になるのがやはり、AndroidタブレットとWindowsタブレットだ。Androidタブレットで言えば、auのモトローラXOOMに興味あるのだが、しかしその価格については、疑問に思っている。日本のメーカーは既に蚊帳の外となっているのか現実の店頭にならんでいる製品から言うと、

1. ASUSのEeePad Transformer：59,800円
2. acerのICONIA TAB Android3.0：39,800円
3. acerのICONIA TAB Windows７：59,800円（54,800円の販売店舗あり）

が今のところ手に入れられるタブレット（iPadを除く）だろう。もちろんこれ以外にタブレットが店頭に並んでいるが、上記以外では、少なくとも私の選択の範疇にはない。

	acerのICONIA TABAndroid3.0で最安タブレット。 同じくネットブックのASUSが販売するギミックなEeePad Transformer。 これがどの程度売れているか知りたい。この値段でも十分な価値があると思う。
	そしてWindows７タブレットだ。値段がもう少し安くなれば、可能性が高い？？？
	最近のノートブック。これで十分ではないだろうか？
	更にこれだけのスペックのものもあるが、実際の価格はこれより更に安いと考えられる。 そうメモリーが２GBと４GBの違いぐらいしか実用上では違いがない。

モトローラのXOOMとの単純な比較で言えば、上記の２acerのAndroidタブレットが何と39,800円だ。これが今のところ、おそらくAndroid3.0のタブレットと言えば最安だろう。もちろんスペックも問題ないだろう。そして上記１のASUSのEeePadはキーボードドッグの評価と言うか必要性にかかっているだろう。

そして案外一番の可能性を残しているのが、３のWindows７タブレットだ。一番操作性が悪いと思うが、Windows環境との親和性が一番高い。したがって家でWindowsパソコンの環境で使っている周辺機器やHDDなどいろんな意味で使いやすい。と思うが、この変が今の所まだ見えない。

そう逆を言えばiPadなどを使いこなしていないため、この辺の課題がまだ見えてこないのだろう。そして一方であまりにも安くなったノートブックPCの存在が家でのiPadなどのタブレットの存在についてまだ必要性が見えてこないのかも知れない。

iPadはある意味、一方で使えるノートブックの値段を更に安くする事に貢献していると思う。もちろんネットブックがそうであったように！。この辺の使い方の為に、上記２のEeePad Transformerをぜひ使ってみたいが・・・。そうノートブックにもタブレットにもなるAndroidタブレットを・・・。