SONYのNEXシリーズと高倍率ズーム機の最新価格について掲載した様に、最近の私のデジカメの興味はミラーレス一眼SONYのNEX5と一眼高機能機SONYのα55、コンデジ(コンパクトデジカメ)の高倍率機FUJIFILMのFINEPIX HS10、そして一眼レフの中級機CANON EOS 60Dだ。
常用でどこでも持ち歩けるコンデジに関しては、SONY WX1(SONY Cyber-shot DSC-WX1のスイングパノラマ撮影が面白い等を参照)を手に入れた事で、満足している。広角(24ミリ)で暗所撮影に強く、マクロ撮影も十分、且つ電池の持ちも素晴らしい。惜しむらくは、色合いが自然ではなく、チョット実際の色とのギャップが大きいが良しとしている。
今年も残り少なくなって来た。今週奥様のコンサートがあるが、その撮影で使う常用のデジカメは一眼レフα200+望遠ズームとPanasonic LUMIX FZ18(Panasonic LUMIX FZ18の性能(コンサートホールでの撮影))だ。この2機種でもそれ程不満があるわけではないが、アクションの多い場面を撮影するとどうしても被写体ブレが発生する。そして更なる高倍率のズームも欲しくなってきた。
と言う事で、その最大の候補が、FUJIFILMのFINEPIX HS10だ。ネットでこの機種で撮影した写真をみるとますます欲しくなる。このデジカメで大半の事はできそうだ。私のニーズとしては・・・。
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左:EOS 60D Bodyが83,800円。更に下取りで3,000円引き。 右:NIKON D7000 Bodyは124,200円。 |
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左:α NEX3のパンケーキレンズ付き37,800円 右:α NEX5のパンケーキレンズ付き46,800円 ずいぶん価格が暴落して来た。完全に普及価格帯だろう。 |
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左:α55 Bodyが69,8000円 右:Bodyが69,800円。 |
そして一方で二台の一眼レフを使いながら、そろそろどちらにも不満がでてきた。そうどちらも入門機だからだ。SONY α200に関してはAFの遅さや、焦点が合わない事等で、やはり一眼レフとしては、既に過去の機種と思われてきた。
SONY α55を実際に触って見るとその軽さとAFの早さと連写能力に思わず衝動買いをしそうになったほどだ。そしてCANON EOS Kiss Fの上の機種も欲しくなった。私が撮影する被写体として庭での植物の撮影が多いが、やはりバリアングルモニターは便利だ。そしてAFがもっと狙ってできる様な機種が欲しい。もちろんMFでも構わないと思いながら、入門機ではなく中級機をつかったらどうなるか?これを試したくなった。庭の撮影ではSONY α200ではなくCANON EOS Kiss Fの方がAFが正確なので常用している。
そう単純にSONY α200とCANON EOS Kissの上の機種が欲しくなったと言う事だ。レンズも活かせるメーカーと機種が。そして値段と保持しているレンズからSONY α55が一番候補なのだが、この機種の唯一の欠点が撮影枚数が380枚となんと、α200の半分以下という何とも言えない性能が、私の購入をためらわせている。
それとこのα55はその性能が初心者用なのかそれとも中級機の領域の製品なのだろうか?と言う事でもう一つの選択として、NIKONのD7000とCANONのEOS 60Dをためしてみたいと思っている。
先日、カメラのキタムラで見てみると、上記で紹介した機種の値段が大分下がっていた(FUJIFILMのFINEPIX HS10を除いて)。SONY α55とCANON 60Dのどっちを選択するか悩ましい所だ。バリアングルモニターが欲しいので、NIKONは却下。
SONY α NEX5も欲しいとは思うが、ここはもう少し熟慮する必要があるだろう。しかし一回パンケーキレンズも使ってみたい。という事で、悩んでいる内が、楽しいのだが・・・。
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