社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

楽天の電子ブックリーダー「kobo Touch」を試して見たい

2012-07-13 19:57:17 | ITについて

楽天は、今年一月に買収したカナダのKobo社を通じて、電子書籍サービスを7月19日に開始すると発表している。240万冊以上を取り扱う「koboイーブックストア」を立ち上げ、対応する電子ブックリーダー「kobo Touch」を7980円で発売する予定だ。電子ブックリーダーのkobo Touchは、E Inkの電子ペーパー「Pearlディスプレイ」を採用。6型のタッチスクリーンで画面を触って操作する事ができる。更に、モリサワフォント等11種類を搭載。文字の大きさや行間、余白などは好みで調節できる。

さて、日本では電子ブックおよびその対応端末である電子ブックリーダーが普及するだろうか?SONYが先行して、電子書籍リーダーを発売している。値段は6インチのタッチ操作が可能なタイプは16,800円だ。それとほぼこの楽天の電子ブックリーダーkobo Touchは匹敵する。しか価格は7,980円。更に楽天を見てみるとこのkobo Touchは、楽天のプレミア会員なら3,000ポイント付与。つまり4,980円。プレミア会員でなくても、2,000ポイント付与。これは流石に安い。と言うか激安だ。

流石に楽天の意気込みが伝わってきそうだ。SONYは、タブレットも含めて今だ日本では成功していない。ビジネスをするつもりがあるのか?それとも今の体制で勝てると思っているのだろうか?はなはだ疑問だ。と言うか全く持ってやる気は感じられない。つまり、成功する事はないだろう。

さて、SONYは放っておいて、電子ブックの一番のメリットは、非常に軽いリーダーに何冊も本をいれておける事。何処でも簡単に読める事。そしておそらく私にとって重要なのは、文字サイズの変更だろう。文庫本サイズは文字サイズが小さい。せめて倍のサイズなら本当に読みやすいだろう。等考えていると、この楽天の電子ブックリーダーには少し触手が動きそうだ。難点があるとすると、ページめくりの時の画面の書き換え。リバースのブラックアウトだろう。これは今の所、E Inkの電子ペーパー「Pearlディスプレイ」を採用していれば、避ける事はできないだろう。


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