旅するクマのランラン日記 (旧:レッツら!父さん)

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東海道五十三次 ~おしまいの箱根路

2012-09-23 22:32:57 | 日記
静岡県に入って東海道の標識が多くなったと思ったら…。
東海道ルネッサンスの看板。



2001年、静岡県東海道ルネッサンス事業というのがあったらしい。
徳川家康が「東海道五十三次」の東海道を制定してからちょうど400年の年。
東海道五十三宿の内、二十二宿が位置する静岡県は、東海道沿道の歴史や景観を守り、新たな文化と交流を創るために、東海道沿道の整備を進めてきた…と。

前方の視界が開けると伊豆半島と駿河湾が見えてきた。
静岡県という実感。



途中の一里塚の道標、なかなか三島宿までの距離が縮まらない。



山道から一般道へ、住宅もあるのに人がいない。
元国道だった道なのに車も通らない。



富士山も雲に隠れて、裾のしか見えない。



国道と合流する場所にあった巨大な岩。
箱根路をアピール。



伊豆縦貫自動車道の工事現場の先は、初音ヶ原の松並木。
この辺りから住宅地。



ゴルフの練習棒?を持ったオジサンが声をかけてきた。
久しぶりに出会った地元の人は、とてもフレンドリーだった。

東海道を歩いているの?どこから来たの?どこまで行くの?
その先にある錦田一里塚を教えてくれて、一緒についてきた。

松並木にある一里塚は道の両側にあった。
一対で現存するのは貴重とのこと。
オジサンの視線を浴びていたので、父さんを出せず…。



道標には、三島宿まであと2キロ、もう少し!



松並木の歩道は石畳。住宅地に石畳は大変だ。
「石畳も歩きにくいんだよね~」とオジサンも言っていた。



しばらく歩くと東海道線の踏切。
旧東海道踏切…道路が旧東海道ってこと。

 

踏切を渡れば、三島宿ももうすぐ。
ごほうビールも、もうすぐ。

箱根路ももうすぐおしまい。(東海道は続くけど)


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