進化する”楽器用湿度調整剤”

こんにちは！
WENSHOP担当の鈴木でございます！

前回のメンテナンスで乾燥についてお話をしましたね
皆さんの楽器は大丈夫でしょうか
今回はその続きということで、湿度調整剤の紹介をいたしまーす！！

楽器用の湿度調整剤というと、皆さんはどんなモノを想像しますか？
お菓子とかに入ってるようなシリカゲルのタイプが一般的ですよね。
食品に使われる乾燥剤は通常は「湿気を吸う」だけですが、
楽器用の乾燥剤は「湿気を吐き出す」作用もあるのです
つまり、湿気が多いときは「吸う」、乾燥しているときは「吐き出す」という機能があるのですね。
一般的にギターは４０～６０％の湿度がいいとされていますので、
楽器用の湿度調整剤はそれを保ってくれる優れものというわけです！！

さまざまなメーカーから湿度調整剤がリリースされていますが、錠剤が袋に入っているタイプがほとんどです。
でも、これって不便な時があると思いませんか？
たとえば、
ケースに入るスペースがない。
袋が破れて中身がドバーッ・・・・

そんな悩みを解消してくれるアイテムがありますよ

１、モイスレガート　湿度調節シート
B型シリカゲルを使用せず、高性能吸水高分子（ポリマー）を使用し
楽器ケース内の湿度を最適に保ってくれます。
しかも有効期間が２年と長寿命！！
形は２タイプあります。　ご購入・詳細はこちら！

【Aタイプ】
弦と指板の間に設置するタイプです。フレットの保護にも役立ちます。
販売価格は、￥3,780　






【Bタイプ】
ケースにそのまま入れるタイプです。ウクレレなどの小さい楽器にもおすすめです。
サイズは、様々です。

２、モイスキーパー
こちらもシートタイプの湿度調整剤です。
新開発の繊維「モイスファン」を使用し、吸湿、放湿、抗菌、防臭機能が長時間持続し、ケース内部を最適に保ちます。サイズは３種類。
販売価格は、￥1,000～　ご購入・詳細はこちら

３、OH-1　ギター・ヒューミディファイヤー（アコギ用加湿器）
全く新しいギター加湿ケアグッズ　「オアシス・ギターヒューミディファイア」
サウンドホール取り付けタイプの加湿器具はこれまでにも有りましたが、Oasisは画期的な特徴を備えています。　ご購入・詳細はこちら

大切なギターを乾燥から守っていきましょう！！