【ネタバレ】
◎「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」
「キミのためになら、ボクはなんにだってなれる――。」
2019年11月8日(金)公開、渡邊政治 監督、横谷昌宏 脚本、長月達平 原作、80分(77分?)、OVA扱い。
エミリア(cv高橋李依)、パック(cv内山夕実)、チャップ(cv日野聡)、メラクェラ(cv玄田哲章)、
ナツキ・スバル(cv小林裕介)、レム(cv水瀬いのり)、ラム(cv村川梨衣)、ロズワール・L・メイザース(cv子安武人)など。
出来は、E・M・K!でE・M・T!なので上の下といったところです(上中下で。)。
声優の植田佳奈さんが本作を見て「とりあえず、今、李依ちゃんが目の前にいたら、抱きしめたい。幸せにしたいんや~」と11月13日にツイートしていましたが、そんな感じです。
○ 怠惰のペテルギウス(cv松岡禎丞)が、いつものギャグのノリで、今回も上映前の注意事項、デス!。
○ 「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」(OVA扱い)での雪祭りが終わって、パックと出会ったばかりの昔を思い出しているエミリア、です。
エミリア好きにはたまらないし、いろんな意味でたまらないし。
内山夕実さんは、もう動物役だけやって、人間役はやらなくていいのでは、という出来。
・嫉妬の魔女と同じ紫紺の瞳を持つ銀髪のハーフエルフだというだけでエミリアが差別され、忌み嫌われ、命を狙われ。
終始重めでした。
E・M・K!(エミリアたんマジかわいそう)
E・M・K!(エミリアたんマジ可愛い)
E・M・T!(エミリアたんマジ ツラい)
E・M・T!(エミリアたんマジ天使)
○ エミリアがパックを頼り、大切に思う理由は分かりましたが、パックが命懸けでエミリアを守る理由は描かれていなかったですね。
タイトルからしても、エミリアのパックへの気持ちを補強する上でも、それは描かないといけませんよ。
エミリア推しだからでしょうけれど、映画としては楽しみました。
・エンドロール後にようやく、(雪祭りの翌朝のシーンで、)いつものスバル、レム、ラム、ロズワールが出てきますが、彼らと出会う前の物語ですから、出番が少ないのは当然でしょう。
むしろ、上手い具合に入れ込んだという感じで、エミリアの今と今後の前向きさが表れていて、回想中の出来事との対比が良いです。
むしろ、上手い具合に入れ込んだという感じで、エミリアの今と今後の前向きさが表れていて、回想中の出来事との対比が良いです。
・なお、巨大パックの髭は、片側3本か4本か、変幻自在のようです(笑)。
○ 写真
・渋谷マルイ(2019年9月)
・これは秋葉原のパチンコ屋だったかと。
【shin】