やはり俺の青春ラブコメはまちがっている感想。 青春の自業自得。「人間、大事なときほど、勝手に判断するんだから」「無理して変わろうとするのが馬鹿らしいことに思えてくるわ」
2013-07-23 22:12:16
春アニメの残りは、8月18日に最終3話がネット配信される「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」を残すのみで、それも楽しかったですが、そうくるかって感じで、今のところ、大した感想は書けそうにない見込みです。
◎「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
◎ 「彼氏彼女の事情」(略して「カレカノ」)(1998年10月~1999年3月、GAINAX制作)という少女漫画原作の、優等生の演技をしている仮面優等生の文武両道な男女2人の高校生の、思春期における自分の本音を出すこと、本当の自分に向き合うことへの恐怖と解放と恋愛を描いた、話としても演出としても名作と言っていいくらいのアニメがありましたが、理屈っぽいところの雰囲気が、少し似た感じ。
まあ、あそこまで理屈っぽくはありませんし、あそこまで解説調の台詞も多くはありませんし、あそこまでシリアスでもギャグっぽくもないですし、これはそれなりに萌アニメ、コメディになっていて、比企谷による問題への対応方法は理屈、先生への言い訳は屁理屈ですし、見やすくは出来ていますけれど。
そういう意味では、比べてしまうとこのアニメは中途半端な感じもありますが、カレカノのように理屈っぽくしても二番煎じと言われるだけでしょうし、理屈っぽいのは好き嫌いがあるから余程出来が良くないと人気も出ないでしょうし、こんなものなのでしょう。
私は、秋と冬アニメに、シリアスで出来が良いものが多かったこともあってアニメの感想を書くのに少し疲れていることもあってか、こんな感じが丁度良かったです。
まあ、私のブログを見れば理屈っぽい文章が多いと分かるでしょうけれど、単なるギャグだろうがシリアスだろうが理屈っぽかろうが、笑えたり考えさせられたりとか、良いと思ったものは良いので、このアニメは良かったですし、楽しみました。
◎ さて、略して「俺ガイル」。
今一つな略称ですが、こんなものでしょう。
比企谷八幡(ひきがや はちまん)(cv江口拓也)が何故そういう言動をしたのかとか状況とかの理屈を、心の中の言葉や会話で説明してくれるので分かり易いです。
一見、現実の常識ともラブコメアニメの常識とも異なる比企谷の行動理論なので、理屈の説明をしないと視聴者が理解できずについてこられないと思われるので、必要な説明なのでしょう。
(9話後半で「くっだらないバカな、斜め下過ぎる解決方出して」と結衣は大袈裟に評していますが、比企谷の方法は理屈にかなった方法です。
問題への比企谷の対応策は、現実的に考えれば、理想の解決方法の成功確立の低さと労力と時間と失敗したときのマイナスの大きさを考えると、どれも良い方法でセカンドベストと言える方法で、ベストな方法よりも失敗の確率が低い方法です。
但し、12話後半での、情けない文化祭実行委員長の相模南(cv寿美菜子)への言葉は、ショックを受けることが確実に予想される中、そのマイナスの危険性を考えると、問題への対応の現実的な方法とは思えないところ。
現実的には、比企谷が何も言わずに葉山の言葉のみで連れ戻すのが妥当ですが、それだと委員長は成長しないままですし、結果的には比企谷のやり方が委員長にも良かったのかも知れませんが。そこは描かれていなかったので、それで良かったのかは分かりません。)
○ 雪ノ下雪乃(ゆきのした ゆきの)(cv早見沙織)の声も、冷たくならない程度のクールな声なので、嫌みになることもなく。
余談ですが、雪乃の声を雪乃の姉役で出ていた中原麻衣さんにして、姉の声を早見さんにしたら、このアニメは成り立たず、別の展開になっていたでしょう。
比企谷八幡の、一人ぼっち万歳を装っていて、実は友達や楽しい高校生活を期待しているところも(1話オープニング曲の前の比企谷の「砕け散れ。」だけでもそれは明確。)、上手く表れた良い感じの話し方でしたし。
由比ヶ浜結衣(ゆいがはま ゆい)(cv東山奈央)は、八方美人で自己主張が出来ずに気配り疲れ。外見自体は普通であって可愛いという程ではありませんが、キャラも声も可愛かったし。
こういうキャラは、声によっては騒々しいだけで嫌になるのですが、そうなることもなく。
◎ 奉仕部の理念が良いです。
「奉仕部はあくまで手助けするだけ。飢えた人に魚を与えるのではなく、捕り方を教えて自立を促すの。」と雪乃(1話後半)。
作文とか遅刻の言い訳とか、屁理屈ばかりの比企谷に手を焼いた平塚静先生(cv柚木涼香)に、雪乃1人の奉仕部に強制加入させられた比企谷。
そのときの、比企谷と雪乃の、互いに何コイツと思っている感じのやり取りについて、雪乃の声に厳しさが欠けるので、1人だけだった雪乃もハナから拒否しているわけでもないんだな、という感じ。
尤も、高校入学の日に比企谷にぶつかって怪我をさせた車の後席に乗っていた雪乃の負い目もあるのかも知れませんが、高2になっても本人に言えていない雪乃というのもどうかと思いますが。
○ 結衣は、1話後半で奉仕部に相談に来たときには既にクラスメイトの比企谷に恋愛感情を持っているように見えました。
クッキーの作り方を雪乃に教わって、大きなハート型の手作りクッキーをついでと言いつつ比企谷に渡していること、また、以後の話を含めても雪乃を除いた他の誰かにクッキーを渡した描写もないこと、6話前半で「クッキーだってちゃんと渡せてない・・・」とケンカ中というかスレ違い中の比企谷を思い出して独り言を言っていることから、1話では、比企谷に渡すためにクッキーの作り方を奉仕部に教わりに来たはずです。
1話から、結衣は比企谷に恋愛感情を持っていたのでしょう(4話前半で比企谷のメアドを聞くときの結衣は分かりやすかったですが。)。
周囲に流されずに生きているように見える(実際、概ね流されていませんが。)比企谷に、八方美人に疲れている結衣が憧れているだけなのかなと最初は思いましたが、だとしたら、教室ではほとんど話したことがないはずの比企谷に大きなハート型手作りはやり過ぎ。異性にハート型手作りを贈ったら、誤解されて当然と思えないほどに結衣はバカではないでしょう。
結衣の飼い犬がひかれそうになったのを助けた比企谷への同情やお詫びかについては、5話後半で、飼い主を後から知った比企谷が気を使わなくて良い旨を言うのに対して、「いやー、なんだろうね。別にそういうんじゃないんだけどなあ。」(6話後半でも同趣旨のことを言っている。)と笑って誤魔化す感じで言ってから涙目になって比企谷を見つめ、「バカ」と小さく言って走り去る結衣の言葉と表情に嘘はなさそうなので、1話から恋愛感情だと思った次第。
それにしても、比企谷が入院中に自宅にお詫びに行ったものの、高校で挨拶すると言って病院に行かなかったことや、高2になっても本人に言えていない結衣というのもどうかと思いますが。
そういう、きちんと言えていないから同情でないということが比企谷に伝わらないという、青春の自業自得なだけですけれど。
○ しかし、エンディングの歌詞(→「Hello Alone」の歌詞へのリンク)のように比企谷は途中から結衣の気持ちに概ね気付きつつ(遅くとも、11話後半でハニトーを食べてから結衣が比企谷をカラオケに誘うところでは、比企谷も明確に分かったはず。)、100%の確信が持てないこともあって誤魔化したりして逃げるわけですが、そのような幸せに向かって踏み出せない感覚、踏み出したり変わったりした方が良いかもと思いつつも踏み出すことや自分が変わることが怖いという感覚、男子とは何もかもが違って見える女子という「異物」への恐怖心という感覚は、思春期にはありがちです。
他人に慣れていないこと、他人を信用していないこと/できなくなったこと、良くも悪くも物事を理性的・客観的に考えることが出来ること(これがプラス方向に働けば、また違ったことになるかも知れませんが。)、自分が好きだと言いつつ、少なくとも友情や恋愛に関しては実は自分に自信がないことなどにより、そんなことになりがちです。
比企谷のそんなところ、上手く描かれていました。
◎ 表題の「ラブ」は、結衣の比企谷に対するもの。終盤の雪乃の比企谷に対するものは同志か仲間としての好感でしかないかも知れません。
確かにこのアニメにラブは存在しました(比企谷と妹の家族愛としての兄妹愛は除く。)。
「コメ」はそれなりにありました。比企谷は結衣のラブに気づき、しかし、途中までは十分な言葉や態度ではないと判断して100%の確信は持てなかったわけですし、11話後半で結衣が比企谷をカラオケに誘うところでは十分な言葉や態度があったのにも関わらず、仮にそこで100%の確信を持ったとしても、直ぐに嫌われてor飽きられて元の独りぼっちに戻ると思ったわけでしょうし(9話の2人での花火大会では、前半では結衣の気持ちに比企谷は疑問を持っていますが、後半では疑問は消えている可能性あり。)。
2人でいることの楽しさを知ってから1人に戻るということが2人になる前に1人であったときよりも寂しくなるものであるということを知っている(はずの)比企谷としては、100%の確信を持ったとしても中々踏み込めないわけです。
○ 比企谷は存在しているラブを受け入れなかったことから、よくあるラブコメアニメとはならなかったわけです。比企谷のラブを受け入れられないという感覚は、客観的に見ればコミカルでもあります。
自分を客観視できる比企谷は、ラブを受け入れられなかった自分自身に対して、そして、憧れを持っているのにラブとコメを拒否した自分自身に対して、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」と思うわけです。
そんな選択をした自分は間違っているとは分かっているけれど、現時点ではその選択肢しか取れない自分自身というのも分かっています。
比企谷は、そんな自分でこれまで頑張ってきたわけです。
比企谷は自分が好きで自分に自信を持ちつつも、やるせなさも感じていて、そんなアンビバレント(相反する感情が同時に存在する状態。)な感情が感じられます。
思春期の隘路(あいろ)に入り込んでしまうと、こんなことになる場合もあるということです(※隘路:狭くて通るのが難しい道。物事を進める上で妨げとなるものや条件。ネック。)。
○ 11話前半、文化祭のスローガン決めでの「人」というのは一方が一方に寄りかかっていて一方は支えるだけという話をして悪役になった後、誤解を解かなくて良いのかと言う雪乃に比企谷が、
「言い訳なんて意味ねえよ。人間、大事なときほど、勝手に判断するんだから。」
「あなたを見ていると、無理して変わろうとするのが馬鹿らしいことに思えてくるわ。」
そう言って、雪乃が比企谷に、微かにテレながら手を振って去るところなんて、雪乃の比企谷への感情の変化、雪乃が変わってきているのが見て取れます。
ただそれは、自分は変わらないといけないのではないかという思いから、変わらなくても良いのではないかという思いへの変化ですが。
○ 1話から何だかんだで本当は楽しい高校生活や友達を消極的にとは言え求めていることが明白で他人が羨ましかった比企谷ですが、文化祭の最中、無理をして変わろうとしてアップアップな雪乃に12話前半、何事も優秀な姉の演奏を誉めて雪乃が、
「私もああなりたいと思っていたから。」、
「ならなくていいだろ。そのままで。」と比企谷。小声だったので聞こえていなかったかも知れないですが、直後に雪ノ下の横顔を写しました。
その直後のシーンでの雪乃の自信にあふれた表情と口調からすると、聞こえていたのでしょう。
つまり、姉に演奏を命令するとき、雪乃「でもメリットはある。」「この私に貸しを一つ作れる。」、姉「雪乃ちゃん、成長したのね。」、
雪乃「いいえ、私は元々こういう人間よ。17年一緒にいて、見てこなかったの。」、
比企谷の心の声「ああ、まったくそうだ。雪ノ下雪乃ってやつは、こういう人間なんだ。」
12話後半屋上シーン「雪ノ下は雪ノ下のやり方を貫いた。なら、俺は俺のやり方で、正々堂々、真正面から、卑屈に最低に陰湿に。」と比企谷が思って、悪役を演じて言う言葉が真実すぎて、委員長は相当にこたえています。
真実は、時に人を傷付けるものです。
いや、真実こそが真に人を傷付け、そして真に人を成長させるのか。
真実を受け止められれば、ですが。
葉山が怒りを抑えて比企谷に言う「どうして、そんなやり方しか出来ないんだ。」に対し、壁に寄りかかって座り込んだところとか、流石にへこんでますね、比企谷は。
◎ 12話のラスト、文化祭が終わって部室で進路調査票を書く雪乃と文化祭の報告書を書く比企谷との間には互いを認め合う気持ちが見て取れ、そこに学外で行う後夜祭に誘いに来た結衣ですが、2人の雰囲気は結衣にも伝わり、2人が書き終えるのを待つ笑顔の結衣から3人が、雪乃の各所での言葉からしてまだ友達ではないのでしょうけれど、少なくとも仲間になったのでしょう。
実質最終話の12話のタイトルは「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」でした。
これまでの独りぼっちの自分を否定しないためにも自分の基本的なところは変わらなくてもいいけれど、変わるまいと肩に力を入れる必要もないし、だから、楽しい高校生活をすごす他人を今は羨む必要もないと思った2人なのでしょう、3人でいることや3人の関係にリラックスした心地良さを感じている3人の表情です。比企谷と雪乃、特に、姉に対抗するために肩に力が入っていた雪乃も変わったものです。
でも、言いたいことを結構ズバズバと言い、やりたいように行動する2人のままでしょうし、そして自分が、少なくとも今は変わる必要はないということに自信を付けた2人ですから、今後も周囲との軋轢は生じるでしょう。
そういう意味では、やっぱり間違い続ける比企谷と雪乃、そんな比企谷が好きな結衣も好きになる相手を間違っている上に、そんな2人は本人が意図せずとも周囲の刺激を受けつつ少しずつ変わっていってそれなりのところで折り合いを付けるのに、2人を積極的に変えようとした結衣も間違っているということでしょう。
結衣は、ただそこにいれば良いのですよ、そして2人を少し心配していれば良いのですよ、既にそれだけで伝わる関係になっているのですよ、2人にとっては。12話ラストは、そんな結衣の雰囲気も感じられますが。
そして、3人の部室、ラストで思う比企谷
「人生はいつだって取り返しが付かない。こんなどうしようもない一幕でさえ、いずれは失うのだ。そして、失ったことを、きっといつか、悔やむのだろうと思いつつ、」
そして12話タイトルの表示
「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」
とても良い感じのラストです。
なお、11話最後の12話の予告での12話のタイトルは「こうして、彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」でしたが、変えたんですね。変えて正解です。
○ 尤も、「重複」の読み方は「ちょうふく」が本来は正しいのですが、長年にわたって多くの人が「じゅうふく」と間違って読んでいたので「じゅうふく」でもOKになったという「誤用の一般化」のように、間違い続けるとその間違いが正解になることもありますし、そもそも、当時の常識(=キリスト教会の考え)である天動説は間違っていて地動説が正しいと唱えた、16世紀のコペルニクス、17世紀のガリレオ裁判で有名なガリレオ・ガリレイのように、間違っているとされている者が正しくて、正しいとされている者が間違っていることもありますし。
つまり、周りに合わせてばかりで疲れていた結衣を、そこまで合わせなくても良いと思わせたのは比企谷と雪乃の言動であり、結衣を救ったのは比企谷と雪乃です。
2人が間違い続けることによって結衣が救われたわけです。
文化祭実行委員会の副委員長で肩に力が入り過ぎていた雪乃を、姉を意識し過ぎていた雪乃を救ったのも比企谷であり、少し救ったのも友達として接してくれた結衣でした。
では、比企谷を少し救ったのは?
少なくとも、「雪ノ下のやり方を貫いた」ことでこれまでの独りぼっちの比企谷を肯定する結果となった雪乃です。
そして、女子という「異物」に近づき楽しいと思える機会をくれ、新しい未来があるかも知れないと思わせた結衣です。但し、仮に2人が付き合って上手くいけばそれで良しですが、別れるとしたら別れ方次第ですけれど。
となると大元は、雪乃のためにも比企谷のためにも2人を奉仕部で引き合わせた平塚先生、相談の解決を奉仕部にさせて結衣が奉仕部に入るキッカケを作った平塚先生ってことかい?(笑)
まあ、環境整備を少ししただけですけどね、平塚先生は。
◎ 13話は番外編、文化祭の後の体育祭。12話で終わった方が話の区切りとしてはすっきりしますが、全体として楽しい印象で終わりたかったのでしょうが、物語としては少し余計な感じ。
近未来のハッピーエンドはまだにおわさない方が、想像の余地もあって良かったのでは。
12話では比企谷は文化祭実行委員長に対して悪役を演じましたが、生徒会長も体育祭を楽しくするとともに自チームが勝つために普通に比企谷を頼っているなど、13話ではその辺のわだかまりが他の人からもほとんど見られないことから、委員長も変な事にはならなかったのでしょうし、比企谷の意図が概ね理解されたか、少なくとも委員長が仕事をちゃんとしていなかったことの悪評からして委員長への同情があまり起きなかったのでしょう。
委員長の件で自分だけ傷付いていたそのような比企谷が少し救われるためには、また、奉仕部の3人の仲が良くなったことを見せるためにも(13話ラストなんて、特にそう。)、13話の存在について理解はしますが。商業上の理由も、理解はしますが。
悪役を演じたことを責めたクラス一(学年一?)の人気者の葉山隼人(cv近藤隆)にも13話後半の棒倒しで、
「やあ、来ると思ってたよ。」
「俺が君をマークしないわけ無いだろ。」
と改めて認められていたり、比企谷の高校生活としては、一般的に言うところの良い方向に向かっていて、それはそれで良いことだと思いますけれど。
◎ あとは余談です。今春は悠木さんと東山さんを誉めていますが、そういう巡り合わせなのでしょう。
○ それにしても、今春は兄妹が恋愛感情になるアニメが目立ったせいか、兄への妹の愛というのはこんな感じのコメディがいいよね、という恋愛感情ではない兄妹愛が良かったです。
片方だけの八重歯もポイント高いし。
ダメな兄だけど、そんなところも嫌いではなく、自分のことを大事にしてくれる家族として思いやり、でも人並みには立派になってほしいという妹の比企谷小町(cv悠木碧)の思い。
12話冒頭で、働くことが嫌いなのに文化祭実行委員の仕事で写真撮影をしている比企谷に驚きつつ、喜びつつ、からかいつつ、「こーまち嬉しいよ。けどあれ、変だなあ。お兄ちゃんが遠くに行っちゃったみたいで、ちょっと複雑。」とコミカルに言う小町とか。
ちょっと生意気な妹キャラだと竹達彩奈さん、甘えた可愛い妹キャラだと阿澄佳奈さんが良いですが、悠木さんのベタベタしない可愛い妹キャラも良いです(「百花繚乱」で悠木さん演じる妹キャラは、狙いすぎで騒々しくて苦手ですが。)。
○ また、今春の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」と「はたらく魔王さま!」の東山奈央さんの役のキャラと声が可愛い!。冬アニメの「兵部京介」での子供でロリ声の役も可愛かったですけれど、普通に恋する女子高校生とかのそこそこ大人の役の方が好みです。
ただ、声の特徴が弱いので、エンディングを見るまでは東山さんの声とは分からないのが難ですけれど。
○ 下は2013年ACEにて。
比企谷になついている、右端の戸塚彩加(cv小松未可子)も可愛かったですね、、、男子だけど。。。。。
【shin】
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