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「あした世界が終わるとしても」感想

【ネタバレ】

◎「あした世界が終わるとしても」

総合評価2.5点(5点満点)

2019年1月25日公開、監督・櫻木優平、脚本・櫻木優平、原作・クラフター、93分。

狭間真(cv梶裕貴)、日本公民共和国に反対するレジスタンスのハザマ ジン(cv中島ヨシキ)、泉琴莉(cv内田真礼)、独裁国家の日本公民共和国の公女のイズミ コトコ(cv千本木彩花)、コトコが作らせたロボット(姉)のミコ(cv悠木碧)、コトコが作らせたロボット(妹)のリコ(cv水瀬いのり)、狭間源司(cv津田健次郎)、泉宗(cv森川智之)、コトコに協力する研究者のユーリ(cv水樹奈々)など。




○ 真と琴莉の恋の行方というのもかまらせながら、この日本と、もう1つの地球の日本公民共和国がリンクしていて、両方に髪型以外の外見は(ほぼ?)同じで、名前は少し違う、家族構成は同じ人がいて、片方が死ぬともう片方も死ぬという物語が主。
その謎の設定は、細かいことは考えない方が良いです。

序盤に、唐突に古谷徹さんのナレーションでそういう設定だという説明があって少し驚きましたが、キャラの会話の中で説明するのも唐突に感じるアニメもそこそこ多いですし、設定が分かった方が楽しめることもありますから、まあ、そういうものとしましょう。

全体として物語は浅いしご都合主義。
CGは、今の技術では普通でしょうか(つまり、私には少し不自然に見えるということ。)。
バトルは普通、恋愛描写は今一つ。

ミコとリコは可愛い。ミコの変化は良い。
(アニメを見ていて、悠木碧さんの声や演技が好きで良かったな、と思ったのは何度目か分かりません。)




○ JR新宿駅東口(伊勢丹や新宿ピカデリーなどの実在の店も登場。)か別の地球の日本公国が舞台で、随分と狭いですが、聖地巡礼の対象にでもしたいのか、タイアップしているだけなのか?。

それはそれでかまいませんが。


○ ミコがこの日本に来たときは、最初は感情がないような話し方で、リコがこの日本に来たときは、最初から感情が少しある話し方でした。この時点ではミコの感情は、リコと同じか少し少ないくらいに聞こえました。

ミコは他人と関わる中で人の感情を理解するようになったか、学習して人らしく振る舞うようになったのでしょう(2体とも日本公国で作られたばかり。)。
リコはミコと意識を共有してるから感情を覚えたのか?。

・日本公国のコトコが殺され、琴莉もリンクで突然死し、父の宗が生き返らせる事が出来るかもと遺体を保存していたので、2つの星のリンクを切ったら琴莉が生き返ったというのは、呆れるしかありません。


○ 写真。
・新宿ピカデリーは、1階フロアで大きく。














・新宿の伊勢丹も大きく。









【shin】
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