◎「未確認で進行形」(全12話)
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○ 楽しかったです。
略称が「みでし」ですが、長い題名ではないのに略す必要があるのかなあ。略すのは流行りなのでしょうけれど。
キャラの輪郭が、黒線の内側に太めの白で、後光が差している感じが面白い絵だなあ。
祖父が決めた許婚の三峰白夜(cv羽多野渉)が妹の真白(cv吉田有里)とともにやってきて一緒に住むことになり。
小姑として妹がうるさかったり、夜ノ森小紅(cv照井春佳)の姉の紅緒(cv松井恵理子)が、高校では人気の生徒会長なのにシスコン、ロリコンの変態だったり(紅緒の声は伊藤静さんかとも思いましたが、少し細い声なのでどうかと思ってエンディングを見たら、伊藤さんではありませんでした。)。
下の2枚はアニメジャパン2014にて。紅緒・・・・・
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今時、許婚か、とは思いましたがそれは置いといて、小さい頃から言われていたとは言え白夜がそれでOKなところも置いといて。
白夜が口数が少なく無表情でボソボソと話すところが、イロイロと周りに気配りできる世話女房な小紅には却って好まれたのだろうとか。
○ 5話で、真白の母の白雪(cv駒形友梨)が、真白らは人間ではないし、子供のときに白夜が力を使って死にかけた小紅を助けたとあっさりと言っていましたが、「フルーツバスケット」(→感想はこれ「フルーツバスケット感想。十二支に憑かれた一族のコミカルなシリアス物語。堀江由衣の「帰りましょう、おうちへ」が良い」)と並行して見ていたので、コメディのこれと基本シリアスの「フルーツバスケット」とでは随分と描き方が異なるものだと思ったり。
人間ではないことを小紅は初耳で動転したり、驚かない紅緒は知っていたのかな?。
下の2枚はゲーマーズだったかな。うまく言えないので確認しておきます。
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○ さて、小紅が、姉がうるさいので姉や母にはお嬢様っぽい丁寧語ですが、普段は「だろ」「なにやってんだ」とか、男女問わずに男っぽい言葉を使うところのギャップは何なのだろう?。
こういう口調はかなり親しい友達か照れなのが普通ですし、小紅の場合は親しいということが主でしょうが(白夜には照れの方が多い感じ。)、比較的広く男っぽい口調になるのは、飾らない素直な性格の表れか、姉への丁寧な言葉使いの反動かなあ。
まあ、単にその方が面白いというだけでしょうけれど。
○ 生徒会長の紅緒に片思いの ゆり感情を持っている生徒会書記の末続このは(cv藤田咲)と真白の、ガキの口喧嘩がアクセントになっていて馬鹿らしくも楽しかったり。
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7話は このは回。真白らが、このは も同じ匂いがすると言っており、このは も人間ではなく。このは も真白らが同族だと気付き、さて、正体は何なのでしょう。
最終回までに確認されませんでしたが、2期があるのかは知りませんが、今後も未確認で進行するのでしょうかね。
【shin】