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セハガール、なりヒロ感想。アドリブものはヤケド覚悟の声優がいないと楽しくならないのでは

2014年秋アニメの感想の続きです。

◎「Hi ☆ sCoool ! セハガール」(はいすくーる せはがーる)(全13話)

15分枠。セガの宣伝アニメなのでしょうね。
セハガガ学園に入学したドリームキャスト(cv M・A・O)、セガサターン(cv高橋未奈美)、メガドライブ(cv井澤詩織)。センター先生(cv中裕司)がいくつもの課題を出して、クリアすれば3キャラが卒業。

「gdgd妖精s」と同じ監督ですが、課題の多くがコンピューターゲームのようで(多くが、動きもぎこちなくてゲームっぽい。)、ゲーム好きなら楽しめるのかも知れませんが、私はゲームはしないので。



◎「こんな私たちがなりゆきでヒロインになった結果www(なりヒロwww)」(全12話)

15分枠。梵ソクラ(そよぎ そくら)(cv田村睦心)、梵プラト(cv巽悠衣子)、梵アリス(cv内田真礼)の3姉妹、敵のBL(びーえる)(cv鈴木裕斗)など。


3人が敵の怪人と下らない戦いをする部分もあり、敵のBLの情けなさはそれなりに楽しかったですが、敵に名乗るときの3姉妹の息が合わずにバラバラなところはまずまずでしたが、日常会話の部分はどうってことはなかったですし、「ヒロイン検定」として絵やお題を見てアドリブしているらしき部分は今一つでしたし。

アドリブ部分は「gdgd妖精s」(2011年、2013年)のような、でもそれのgdgd感や一杯一杯な感じからくる面白さやコロコロ(cv明坂聡美)というか明坂さんのぶっ飛びっぷりやヤケドしに行く姿勢には敵わず、あるいは「直球表題ロボットアニメ」(2013年)のような、でもそれのぎこちないロボットの会話や笑いを外した時のシーンとした空気感の楽しさや一杯一杯でヤケドしに行く姿勢には敵わず。

「gdgd妖精s」と同じ監督ですが、こういうアドリブのものは、もっとはっちゃけられる声優(天然含む。)や、もっとヤケド覚悟の声優も起用しないと楽しくならないのでは。


【shin】
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