2015年秋アニメの感想の続きです。
◎「DIABOLIK LOVERS -MORE,BLOOD-」（ディアボリック ラヴァーズ モアブラッド）（2期、全12話、15分枠）
総合評価2.5点（5点満点）
○ 逆巻兄弟の父の第一夫人のコーデリアの心臓を移植されたので、血が美味しく、イヴになる資格があるから吸血鬼がユイに選ばれるとアダムとして覚醒するということで、吸血鬼がユイを取り合い、ユイは血を吸われてばかり。
1期（2013年）では、流されながら、吸血鬼に血を吸われて、アッとか痛いとか言って、控えめなドM女子という感じでした。
そこにイライラして見ていましたが、女子向けアニメなので、一定程度の女子はそれが良いと思っているということなのでしょうか。
メインヒロインなのに胸が小さいというのは、現実世界の女子が感情移入しやすいようにということでしょうか。
ユイに気にいられないとアダムになれないのに、男子達は全員、ユイにドSな言動なのは解せませんが、それがこのアニメの本来の目的ではないということでしょう。
○ 2期も基本的には同じでしたが、そういうものとして見ることに。
最後は、バトルが中途半端に終わったのは少し残念ですが、自分の意思で決められるようになって、ユイの自立の物語でもありました。
さて、あれだけ血を吸われても大丈夫でしたから、ユイはすこぶる健康ですね。
小森ユイ（cv末柄里恵）、
純血種の吸血鬼の逆巻（さかまき）6兄弟：逆巻シュウ（cv鳥海浩輔）、逆巻レイジ（cv小西克幸）、逆巻アヤト（cv緑川光）、逆巻カナト（cv梶裕貴）、逆巻ライト（cv平川大輔）、逆巻スバル（cv近藤隆）、
人間から吸血鬼になった無神（むかみ）4兄弟：無神ルキ（cv櫻井孝宏）、無神コウ（cv木村良平）、無神ユーマ（cv鈴木達央）、無神アズサ（cv岸尾だいすけ）など。
◎「温泉幼精ハコネちゃん」（全13話、5分枠）
総合評価2.5点（5点満点）
○ にぎやかなハコネ、ドヤ顔なのに結構間抜けなところが可愛くも楽しかったり。
結構楽しめると思います。
○ 2話。ハコネは温泉の幼精なのに、温泉に長くつかるとのぼせると。温泉幼精は普通は温泉には入らないと。ドヤ顔していたのにのぼせると。
3話。ハコネ、温泉PRのマスコットに。ドヤ顔のハコネちゃん。
13話。イザコザが絶えない幼精たちでしたが、アシノコもゴウラも、消えていたハコネも復活して、皆で仲良く。
ハコネちゃん（cv小野早稀）、ミヤ（cv桑原由気）、榛名（cv M・A・O）、冬哉（cv村田太志）、亜季（cv朝井彩加）、アシノコ（cv竹達彩奈）、ゴウラ（cv悠木碧）など。
【shin】
