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「逆転裁判~その「真実」、異議あり!~」「エンドライド~X fragments」感想

【ネタバレ】
今更の、2016年春夏アニメの短い感想です。

◎「逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~」(全24話、夕方アニメ)

総合評価1点(5点満点)

新人弁護士の成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)(cv梶裕貴)、霊媒師の修行中で成歩堂の助手の綾里真宵(あやさとまよい)(cv悠木碧)、成歩堂のライバル検事の御剣怜侍(みつるぎれいじ)(cv玉木雅士)、間抜けな刑事の糸鋸圭介(いとのこぎりけいすけ)(cv岩崎征実)など。




○ 殺人事件が起きて、数日で裁判、即決、よほど謎が残れば翌日などに再度裁判という、証拠集めも証拠の吟味もないし、証拠を出さない検察であったり(これは現実の検察や警察も同じですが。)、印象で有罪無罪を決めている面も大きくて。

○ 裁判としてもディベートとしても0点ですが(真実は何かではなく、相手を言い負かすことが目的で、しかもその場その場で言い負かせばいいというものになっている。)、裁判中に「意義あり!」とか言ったりのパフォーマンスを楽しめば良いのかも知れません。

人気ゲームが原作のようですから、裁判のテキトーなところも含めて人気なのかも知れませんけれど。



◎「エンドライド~X fragments」(全24話)

総合評価2点(5点満点)

浅永瞬(あさながしゅん)(cv小野賢章)、エミリオ=ラングハイム(cv増田俊樹)、アリシア(cv美山加恋)、ファラリオン(cv大橋彩香)、デメトリオ(cv高橋広樹)、エルジュイア(cv鳥海浩輔)、ルイーズ(cv伊藤静)、ミーシャ(cv悠木碧)、エンドラ国王のデルザイン(cv大塚明夫)など。




○ 瞬は異世界のエンドラに飛ばされ、デルザインを憎んでいて復讐を計画しているエミリオと出会い(エミリオは先代国王の息子で、デルザインが先代国王を殺したと誤解している。)、戦いに協力しつつ、元の地球に戻れる方法を探しに。

エンドラのエネルギーを搾取しているのは実は瞬の(地球上の)父で、さらに実は、瞬はデルザインの息子だったと。

○ 瞬の考えが、15歳くらいだとしても少し幼稚ですが、中学生の年齢なら幅の範囲内かも。
エミリオは単純ですが、16歳くらいならこのくらいの単純さや幼稚さは標準的かも。

アリシアというか美山さんの話し方ですが、抑揚が大きいと言うクセがあり、ちょっと聞きづらいです(2017年冬から放送中のプリキュアアラモードの宇佐美いちか役よりもクセがある。)。

○ 全体として私の好みではないということですが、物語はじっくりと進みますが比較的しっかりとしていますし、いくらかのどんでん返しもあったりですし、そこそこ萌キャラですが萌に寄り過ぎていませんし、悪くはありません。


【shin】
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