2016年夏秋アニメ、夏アニメの短い感想です。
◎「斉木楠雄のΨ難」(さいきくすおのさいなん)(全24話(短編では全120話)、夏秋アニメ)
総合評価4点(5点満点)
斉木楠雄(cv神谷浩史)、燃堂力(ねんどうりき)(cv小野大輔)、海藤瞬(かいどうしゅん)(cv島崎(立の崎)信長)、照橋心美(てるはしここみ)(cv茅野愛衣)、夢原知予(ゆめはらちよ)(cv田村ゆかり)など。
朝の短編アニメを深夜にまとめて30分枠で放送していましたが、30分枠で見ました。
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○ ネタ自体はベタと言えばベタなコメディ。放送局が少ないので世評は今一つなのかもしれませんが、2018年に2期があるということは、それなりに評判が良かったのでしょうか。私は、ものによりますがベタなものも好きなので、気に入りました。
○ 強大な超能力を持ち、暴走しやすいので制御装置を付けている楠雄、静かに普通に暮らしたい楠雄ですが、何かとトラブルに巻き込まれて超能力を使うことになったり、周囲の者のやることなすことがコメディなのに、楠雄はクールなのでギャップも面白くてクスクスできたり。
◎「アルスラーン戦記 風塵乱舞」(・・・ふうじんらんぶ) (第2期、全8話、夏アニメ)
総合評価3点(5点満点)
アルスラーン(cv小林裕介)、ダリューン(cv細谷佳正)、ナルサス(cv浪川大輔)、エラム(cv花江夏樹)、ギーヴ(cv KENN)、ファランギース(cv坂本真綾)、アルフリード(cv沼倉愛美)、ヒルメス(銀仮面卿)(cv梶裕貴)など。
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○ 主なキャラの名前と役職みたいなものは画面に文字で出たものの、1期(2015年春夏、全25話。)の説明もなく話が進んだので、1期を見ていないと分かりにくいかも。ただ、物語のあらすじとしては単純ですけれど。
○ それより、王は生きていて、半年で鎖がある程度錆びたとはいえ引きちぎって脱走し、再び王座に。
半年の間に体力はいくらか落ちたでしょうから、だったら初日から鎖を引きちぎれたのでは、とは思いました。
他国民への差別感情は1期と変わらず。差別や偏見の意識のアニメでもあるのも1期と変わらず。
7話。ナルサスが優秀過ぎなのも相変わらずで、親友が裏切るのを予想して罠にはまったフリをしていたのだと。
○ さて、まだまだ話は途中ですが、アルスラーンは理由が分からないけれど魅力的だ、という話になりましたが、多くのアニメでもありますが、都合良すぎで、説得力ある描写ができないから、キャラがそう説明するしかないのでしょうね。
5万人の兵を集めるまで、順調に進んでいます。
【shin】