【ネタバレ】
◎「キャロル&チューズデイ」
2019年春夏アニメ、全24話、総合評価は上中下の中。
キャロル(cv島袋美由利、歌・Nai Br.XX)、チューズデイ(cv市ノ瀬加那、歌・Celeina Ann)、
アンジェラ(cv上坂すみれ、歌・Alisa)、アンジェラのプロデューサーのタオ(cv神谷浩史)、キャロチューのマネージャーのガス(cv大塚明夫)など。
写真は主題歌の宣伝、2019年6月の池袋駅改札を出たどこかの地下通路だったかと。
○1話。音楽をやりたい2人、キャロルとチューズデイの出会い。
・最終24話。曲作りに精を出すキャロルとチューズデイ、できたかも、できたかも、できたー、で完成。
ホールに火星の人気歌手が集まってきて、生配信。
途中で複数の武装警察が止めに来ましたが、キャロチューのマネージャーが「たかが音楽じゃねえか」と言って警官が発砲もせず妨害もせずだったのは謎。
「7分間の奇跡」とのナレーション。
ソフトなメッセージソングでした。
1話と最終話だけは良かったです。途中は、今一つから普通。
○さて話を戻して。
音楽の世界では、キャロチューがネットに載せた歌が有名人の目にとまって評判になり、マネージャーらの努力もあってフェスなどのイベントに参加したり。
音楽をやりたい、音楽が好きだ、というキャロルとチューズデイが良かったです。
音楽をやりたい、音楽が好きだ、というキャロルとチューズデイが良かったです。
政治の世界では、選挙で地球と火星との対立をあおったり、それを最終話で歌でなんとかしようとしたり。
・音楽は政治にもう少し関わるべきだということも言いたいのかなとは見終わってから思いましたが、出てくるキャラが欧米の人のようなキャラばかりで、欧米では普通に音楽が政治に関わっているので、見ている間はほとんど意識しませんでした。
日本の音楽は政治にはほとんど関わりませんが(それは、国民が自分の意見と違う場合に、歌手を国民が批判するからでもあり、かつ、歌手が正しいと思っても応援する国民が少ないからでもある。)、日本の音楽に言いたいのでしょうかね?。
【shin】