◎「声優朗読劇フォアレーゼン 〜夏の悪夢〜<一宮>」
2024年11月2日(土)、15時から105分くらい(朗読劇50分、休憩15分、トーク40分)、愛知県の一宮市民会館にて、5000円+手数料。女性は90%以上、たぶん95%位かと。
出演は、緑川光さん(父、妖精3 役)、大河元気さん(恋人、妖精1、法務大臣 役)、竹内栄治さん(ナレーション、妖精2、隣国の王子 役)、藤田咲さん(娘 役)、チェンバロの中野振一郎さん、司会の女性。
シェイクスピアの「夏の夜の夢」が原作のようで、脚本は中野順哉さん。
・大雨で東海道新幹線がしばらく止まり、東京駅が大混雑で、当初予定より早い新幹線に立ちっぱなしで乗って、それでも当初の新幹線より遅い出発・遅い到着で(実際に新幹線に乗っていたのは2時間位だったかなあ(東京‐名古屋は通常は1時間39分))、名古屋駅から尾張一宮駅までのJRもトラックがどこかにぶつかった影響で少し遅れていて、尾張一宮駅からのタクシーにも直ぐには乗れず、少し遅刻しました。
帰りも、大雨でしばらく新幹線が止まり、当初予定より速い新幹線に変更し、それでも当初の新幹線より遅い出発・遅い到着で、座れたから良かったものの、疲れました(一宮市と名古屋市は雨はやんでいた、あるいはほとんど降っていませんでした)。帰りは特急料金の払い戻しがあったので、乗った新幹線の本来の到着予定時刻より2時間は遅れたということになります(私の遅れとしては、当初予定の新幹線から70分位遅れて到着、実際に新幹線に乗っていたのは1時間50分かそこらです)。
◯衣装は着ていましたが、席から動くことはなく、声音も大きくは変えない、生演奏ありなこと以外は一般的な朗読劇でした。
◯トークがあるというのはありがたいです。東京近辺以外だと声優が来ることは少ないからというのもあるのでしょう。フォアレーゼンは東京近辺以外で行う事が多いので、普及啓発の意味合いもあるのかなあ。
トークでは司会の女性が登場、声優4人を呼び込みトーク、途中で中野さんが呼び込まれてトークと1曲演奏し退場。
・緑川さん、新幹線が遅れて全体練習ができなくてぶっつけ本番だった。娘もやらないといけないかなあと思った、と娘の真似をする緑川さん。
大河さんと藤田さんが新幹線で、遅れて会場入りしたとのこと。
・愛知県とのかかわりみたいな質問。
竹内さん、大学への通学で一宮を通っていた、ギターも高校生のときに一宮の店で買った。竹内さんがその店を知ってるか聞くと数人が手を上げたので、店長が矢沢永吉さんみたいで、竹内は元気だと言っといて、と竹内さん。
大河さん、一宮市に来たことはなく、地元からあまり出なかった、と。
最後の挨拶でだったかも知れませんが大河さんは、久しぶりに愛知県に来て駅を降りると、地元はいいなと思った、みたいなことを言っていました(地元を出てから今日まで、帰ってきていないように聞こえました)。
(竹内さんと大河さんは愛知県出身)
緑川さん、若い頃に1ヶ月くらい(名古屋の?)劇場に住んでいて、劇をしたりしていた、と。
藤田さん、(しばらく考えて)名古屋駅近くのアニメイトに行ったことがある、と。(アニメイトでなぜか拍手だったので)なんで拍手なんだ、と。(藤田さんは愛知県にはあまり来たことがない様子でした。)
・喉で気をつけていること。本番前にしていること(ルーティンみたいなこと)。
いずれも、これといったものはなかったかな。
・藤田さんが、声優だからではなく何かやっているから来た人がいるかみたいなことを客に聞いて、誰もいず、シェイクスピアだから来た人と客に聞いたら1人位が上げていました。地方だといろいろな人に会えるのがいい、みたいなことも言っていました。
・舞台とかを見るときに心がけていること。
竹内さん、役者としてと客としての半々くらいで、あそこは間違えたのかな、アドリブかな、とか思って見ている、と。
藤田さん、1人でも笑ってくれると役者として嬉しいから客でいるときも笑うようにしている、だからみんな笑ってね、と。3人も同意。
・挨拶
藤田さん、美味しいものを食べて帰ります、と。
なお、私は予定どおり、きしめん2食を食べて帰りました。
○公式HPから。
「声優朗読劇フォアレーゼンとは
他では聞けない色とりどりのストーリーを、声優の声とともに、音楽の生演奏で贈る音楽朗読劇です。
クラシック音楽の作曲家や、各地の歴史を題材にしたオリジナルの物語。
“モーツァルトには命をかけて愛した曲があった?”
“ベートーヴェンはある時、恐ろしいほどにモテた?”
“「フィガロの結婚」は、こっちがホント?”
北は北海道、南は沖縄まで全国各地で開催中。
作品と出演者の組み合わせも一期一会。
あなたなりのフォアレーゼンをお楽しみ下さい。」
【shin】