伸一測量設計株式会社では、新たにDJI製 MATRICE300RTK とZenmuse P1 カメラを導入しました。
UAV空中写真測量や上方向ジンバルを使った橋梁や壁面点検にも活用を期待しています。
練習機として活躍もしていたファントム4の機体にも限界を感じました。
カメラ性能や機体の安定性では業務としては不十分なシーンが多かった。
当然、エントリーモデルとしては十分な性能があるので問題ないのですが、広大な敷地を撮影するには大型の機体と高性能カメラが必要になりました。
と書いてますが、実はデモデータを取っている時に崩落した斜面に突き出た針葉樹に引っ掛けてしまい失ってしまったのです。場所も人がいけるとこではなく危険な為機体を諦めました。7年間運用しましたが使いやすく良かったのですが仕方ないですね。
どうせ買うなら良いの買おうと、勢いで注文
機体登録も完了したので、本格運用です。
初回フライトは、ICT施工現場の出来形計測で使用するか、UAV搭載型レーザーの点群データと合わせて地形、縦横断作成に活用します。
10ヘクタールの敷地のデータを1日で終了するので、非常に簡便で工期短縮になります。
伸一測量設計株式会社ではUAV搭載型レーザースキャナーを活用した高密度な三次元測量を関東近県エリアを承っています。ROV(水中ドローン)から屋内の狭小暗所のインフラ点検にかかわる調査やドローンソリューションのコンサルティング、オペレーションを請け負います。
伸一測量設計株式会社 email : evolve-drone@shinichi-s.comにお問い合わせください
伸一測量設計のUAV搭載型レーザースキャナーとマトリス300P1カメラ搭載の写真測量で点群データを解析した地形表現図です。