この新型コロナが蔓延して、2回目のGWに差し掛かろうとしている。
昨年より、赤字業務になりやすいB to Cの測量等は、請負う事を控える様になった。これは、技術者の技術者単価、賃金報酬と個人様の相場感があわない為である。そもそも、個人様の仕事で多い登記業務は、弊社に有資格者はいるが、土地家屋調査士会に登録して初めて業務を請負える。社員は登録していないのでそう言った意味で、請ける事はない。
しかし、測量の無料相談者でもあるので相談は受けて、登記が必要であれば調査士さんを紹介する事にした。
公共事業では、年々単価が上昇傾向で技術者の賃金に見合うが、B to Bはまだ景気が上がって来ていない。値引き交渉になりお断りする事もある。
今は、キャッシュを持っているものが一番強くなる。赤字になる様な事業はやめて、縮小する所は縮小し、チャンスになる所には投資する。コロナ禍においては、キャッシュを多く持って動きたい時に動けるようにしておく必要がある。
このコロナ禍からビジネスに繋がるチャンスの時に行動出来る様にと思っている。
無利子無保証の融資や補助金を最大限に活用して生き延びる。