ドローンの普及で、ドローンで簡易オルソ、三次元点群作ります。と言ったサイトや測量を効率良くドローンでと、ドローンビジネスを担う方々が営業されてるのを良く見ます。もっと普及するべきだなとは思います。
が
測量では、一定の精度を保つ為マニュアルや作業規定が定められています。そこには品質管理や精度管理を実施出来る技術者が必要ですよね
実際は、自立飛行が可能でRTKが搭載されたドローンとSFMソフトさえあれば本当にデータだけならお手軽に出来てしまいます。
批判はしませんが
あるお客様のお話では、以前ドローンで点群データが出来ると言った測量業ではない業者に依頼したら、標高が全然合わないデータだった。ドローンの精度はこの程度ですよと言われたらしく、やっぱりドローンでは駄目なのではと言われた事があります。
本当にふざけた話ですが、しっかりと、そのお客様には
まだまだ新しい技術ですが、精度管理も品質管理もしないドローンビジネスの方にお手軽さだけで依頼するのはお客様の責任もありますが、その業者は正しい知識もなく、見た目だけのインパクトを提供されたんですかねとお伝えした。
弊社もまだまだ、学ぶべく技術、知識はたくさんあります。
目標とする精度や点群密度を考えて、作業を実施すればかなり精度良く点群データは作成出来ます。直接、測量機を使用して検証点だけでなく、構造物などの地物を計測して提供するデータの点検を行うなど、細心の注意をはらいます。測量を知らない方には不可能でしょう。
後はケースバイケースかと。
雰囲気を知りたいなら、前述の精度など関係なしのデータでも充分ですし、設計をするなら、精度管理が出来る業者様に依頼するべきです。
伸一測量設計株式会社ではUAV搭載型レーザースキャナーを活用した高密度な三次元測量を関東近県エリアを承っています。ROV(水中ドローン)から屋内の狭小暗所のインフラ点検にかかわる調査やドローンソリューションのコンサルティング、オペレーションを請け負います。
伸一測量設計株式会社 email : evolve-drone@shinichi-s.comにお問い合わせください
伸一測量設計のUAV搭載型レーザースキャナーとマトリス300P1カメラ搭載の写真測量で解析した点群データから表現した地形表現図、その他、狭小空間、水中で使用する機体等になります。