東京都で緊急事態宣言発令が近日中に発令されます。発令されると4回目となります。
種類提供禁止だけにとどまらず、飲食店に種類を卸さない様、要請するなどかなりキツい宣言になりそうです。
もはや、禁酒法ですね。
mRNAワクチンがいち早く、求める国民が接種できるよう願います。
予約済みだけど、ワクチン足りるかな?
伸一測量設計株式会社ではUAV搭載型レーザースキャナー等を活用した三次元点群データを関東近県エリアを承っています。ROV(水中ドローン)からインフラ点検にかかわるドローンソリューションのコンサルティング、オペレーションは
伸一測量設計株式会社 email : evolve-drone@shinichi-s.comにお問い合わせください。
伸一測量設計で保有するUAV搭載型レーザースキャナーで取得した点群データからの等高線データ
本日は、千葉県測量設計業協会 主催の
経営者向け測量最新技術研修会に参加しました。
ホテル側には感染対策を最大限に配慮いただきながらの開催です。
第一部は、国土地理院の最近の取組 国土地理院 関東地方測量部長
第二部は、三次元測量の事例紹介
株式会社共立調査 地上型レーザースキャナーの事例
伸一測量設計株式会社 UAV搭載型レーザースキャナーの事例
第三部は、所有者不明土地の解消に向けた民事基本法制の見直し
の3部構成になります。
第二部のUAV搭載型レーザースキャナーで弊社の取組事例の発表をする機会をいただきました。発表は、ドローンソリューション担当の中村が事例報告をさせていただきました。
一部の国土地理院の政策、取組を講義いただきました。
昨今では、今も報道されている静岡県熱海市の土砂災害が記憶に新しいところですが、国土地理院では、自然災害伝承碑の地図化を通じた災害教訓の周知・普及として、自然災害伝承碑プロジェクトが平成31年3月から開始されました。
自分が住む地域が過去にどんな災害があったのかを知ることは、非常に大切だと感じる。
第二部では、三次元の事例を発表
導入コストや現場事例、応用などを説明された。
各社の事例なので、資料としては配れないとの事でプロジェクターだけでの説明とした。
第三部では、所有者不明土地の解消に向けた民事基本法政の見直しにおいて、我々測量業界にも、関係性が強い法律という事で、法案成立に御尽力された千葉県測量設計政治連盟顧問の参議院議員 豊田俊朗様、法務省民事局職員の方で問答方式で背景や問題点、改正点などを詳しく講義いただきました。
新たに、整備される相隣関係について、現行の法律では立木の枝切りや境界調査などでは、隣地が所有者不明では、枝を切ってほしいとか境界を調査するのに立ち入りのお願い等が出来なかった。
今回の整備により所有者不明の隣地からの越境した枝を自ら切り取る事ができる仕組み
境界調査や竹木の枝切り等の為、隣地を使用する事が出来る仕組み
ライフラインを自己の土地に引き込むための
導管等の設備を他人の土地に設置する権利を明確化し、隣地所有者不明状態にも対応できる仕組み
など、内容の濃い講義だった。