伸一測量設計(株)の山本秀夫です。
上司によく効率を上げろと言われている風景を多く見ることがある。
じゃあ 実際にどんな工夫すればいいのよ というのが本音かな と感じる。
簡単な機能で仕事効率できる方法を3つ程
【その1】
iPhoneにあるメモアプリでカメラ機能の中にスキャン機能がある。これは自動的に真上から取ったように補正もしてくれてPDFにしてくれる。優れた機能である。
PDFにした書類をクラウドに保存するなり、メールで飛ばすなりすれば電子化は完了
コピーを持ち歩く必要も、貰う必要もない。相手が欲しければその場でメールなりSNSで渡せば良い。 非接触機能だ。
【その2】
PCの右下にあるIMEの「あ」とか「A」を右クリックすると、単語登録がある。
ここに普段よく使う言葉やメールアドレスなんてものを登録すれば簡単
yamamoto@○○.ne.jp なんてものを
めーる と登録して 変換を押せば変換候補に上がってくるのでいちいち全部打つ必要がない。
タイピングが物凄く速い人には関係ないだろうけど
【その3】
Googleが提供するリモートデスク
自宅やカフェ等、どこからでも会社のPCにリモートで操作し作業ができる。
セキュリティー面で嫌うビジネスマンもいるかも知れないが、便利なアプリである。
圧倒的に、時間のコストが減少する。通勤を考えたら1時間は自由な時間ができる。
私は恥ずかしい話だが今まで、ちょっとした資料をPCからデータを取り出すために、わざわざ時間をかけて会社に出入りして、作業をしてまた出かけるといった不効率な事を一生懸命に頑張っていた。
ちょっとした事を知るだけで、時間は如何様にも捻出できる。ネット環境だけ常にあればいくらでも仕事の環境など作れてしまう。
効率化なんて無理、できませんと即答する方は何も考えてもいないだろうと突っ込みたくなる。
自分の能力を上げて、多くの仕事を片付けてプライベートの時間も確保するなんて、考えてる人は多い?、少ない?
どちらにしろ能力が高い人に仕事が集中し、給料も集中するJOB型や能力評価に変わらざるを得ないと思っている。
原因はやはり新型コロナウィルス!
仕事をやってくれといわれないビジネスマンは会社からもう信用を失ったと感じた方が良い。
コロナ過はもう避けられない現実であり、免疫力を上げる為に多くの労働時間を避け、ストレスを避け、多くの人が集中する職場から早くに帰宅するには、どの職場においても仕事を効率的にしようと考える社員から自由な時間を持てるようになるだろうし、高い給料も貰えるだろう。
世の中、テレワークが進み、WEB会議が日常化となり、今まで上司に管理されていたものが、自分から成果をアウトプットする時代に代わる。
今は目を盗んでさぼってしまう人もいるかもしれないが、iPhoneのセキュリティーのようにFaceIDにした勤怠管理なんかが常態化したら、随時パソコンの前に何分座っていたなんて事は集計されてしまうんだろうなと思う。
日本はなんでも管理したがるので、こんな勤怠管理はどんどん増えそうだ。